
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「だいじょうぶだよ、ゾウさん」
ローレンス・ブルギニョンさん作
ヴァレリー・ダールさん絵
です。
幼いネズミと年老いたゾウが、仲良く暮らしていました。
ネズミは色々できる子なので、眼鏡をよくなくすゾウさんのために、眼鏡の蔓に紐をかけてあげたりしていました。
そんなある日のことです。
水浴びから帰るとき、ゾウが、いつもとは違う道を歩きました。
ネズミが、
「ゾウさん、どこへいくの?」
と聞くけれど、ゾウは、
「まあ、みていてごらん」
と言うばかりです。
行きついたのは、深い谷。
その深い谷には吊り橋がかけてあって、その先には、見渡す限り森が広がっていました。
ゾウは、言います。
「あの森が、なくなったぼくのおかあさんとおとうさんがいるところなんだ」
そして、続けて言いました。
「もうすぐぼくもいくんだよ」
ネズミは、ゾウがいなくなるなんて、考えたくもありませんでした。
吊り橋が壊れていたので二人はその日は帰りましたが、それ以来ネズミは、吊り橋のことを思っては、怖くなって震えるのでした。
やがて年月が経ち……。
誰にも必ず訪れる、大切な人との別れ。
最初は受け入れられなかったネズミは、心の成長とともに受け入れられるようになっていきます。
最後にネズミは、
「きっとすべてうまくいくよ……」
とゾウにささやきかけるのですが、自分自身にも言い聞かせているように感じました。
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