
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「まんなかのはらのおべんとうや
たねっぽのおはなし」
やすいすえこさん作
重森千佳さん絵
です。
だんだん村の真ん中に、野原があります。
その真ん中野原に、あなぐまがお弁当屋を開いています。
あなぐまは一人暮らしだけど、みんなから”あなパパさん”て呼ばれています。
料理上手でいつも優しくて、みんなのパパみたいだからです。
今日も、手作りしたお弁当を届けて回ります。
最後に届けたのは、ひつじおばさんの家。
行ってみると、ひつじおばさんのお庭を、みんなが掃除していました。
昨日の嵐で、いつも素敵なお庭が荒れ放題になっていたからです。
そして明日はひつじおばさんの誕生日なので、綺麗にしたお庭でお祝いしてあげたいと、みんなが思ったからです。
誰が来ても庭でもてなしてくれるひつじおばさん。
そんな彼女のために、あなパパさんも、掃除のお手伝いをします。
帰り道。
あなパパさんは、お散歩森に寄りました。
ひつじおばさんに何かをプレゼントしたいと思ったからです。
探していると、
「こっち こっち、 ごはん おねがい」
という声が聞こえてきました。
とたんに、
「うわあー」
あなパパさんは、茂みの中のトンネルに吸い込まれたのです。
とても優しい絵本です。
みんなニコニコしていて、誰かのために何かをしたいと思っています。
それはもちろんあなパパさんも一緒で、彼の作るお弁当は、見ていると吸い込まれそうなくらいに美味しそうなのです。
絵本の中に入って、食べちゃいたいくらいです。
絵本のテーマは、良いことをすれば良いことが起こる。
最後のページのひつじおばさんの言葉がそれを表しているようで、善行を積んでいる人ならではの一言だと思いました。
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