こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「キラキラッとほしがかがやきました」
宮西達也さん作
です。
昔々大昔。
この世界には、たくさんの恐竜たちがいました。
強い恐竜や優しい恐竜、弱虫な恐竜、そして、嫌われ者の恐竜がいました。
嫌われ者の恐竜は、例えば、意地悪なタペヤラやずる賢いマシアカサウルス。
そして、この絵本の主人公であるティラノサウルス。
ティラノサウルスは恐竜一の乱暴者で、タペヤラやマシアカサウルスと一緒に、みんなをいじめていました。
とても強いティラノサウルスに、タペヤラは言います。
「なにが あっても、 アニキと いっしょです。 しぬまで ついていきますぜ」
マシアカサウルスも、負けずに言います。
「ティラノの アニキと どんな ことが あっても、 いっしょに いますぜ！ アニキを まもっていきます！」
でも、ティラノサウルスがピンチの時、どちらも助けてくれませんでした。
心身ともに傷だらけになったティラノサウルスは、絶望しました。
でも、ある恐竜が現れて……。
ピンチになるまでのティラノサウルスはみんなに意地悪でしたから、仲間に裏切られて当然ですね。
でも、そんなティラノサウルスにも救いの手は差し伸べられて、大切にしてもらえます。
意地悪されていた恐竜たちは、
「なんでそんな奴に！」
と、大いに怒りそうな展開です。
ある恐竜のおかげで、ティラノサウルスは、最後にはとても素敵な恐竜になります。
心温かな結末です。
でも……。
意地悪されていた恐竜たちは、それを見てどう思うのでしょう？
「改心したみたいだから、いいか！！」
と許すのでしょうか？
それとも……。
絵本は意地悪されていた恐竜たちのことには触れていないので分かりませんが、私だったら、膝カックンくらいの仕返しはするかもしれません。
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宮西達也さん作の絵本を集めてみました。
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タイトルは、
「すやすやと眠る赤子に口づけて
我はあなたを回る衛星」
です。
※殺戮や虐殺等の描写は、全くありません。
大人目線での、ほのぼのとした絵本です。
価格は、５００円です。
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