
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「哲学するゾウ フィレモンシワシワ」
ミヒャエル・エンデさん作
です。
インドの原生林に、フィレモンシワシワという名の大きなゾウが住んでいました。
シワシワはとても年寄りで、常に何か大切なことを考えていました。
シワシワは、哲学者だったのです。
だから、自分の姿や年齢のことなんて、考えもしません。
そんなことにかまっている暇もないほど、大きくて美しい物の全てについて、外面的にも内面的にも長く深く考えているからです。
ところで、この絵本に登場する生き物の中に、ハエがいました。
ハエたちは常に多くの仲間と群れているために、自分たちは世界で最も重要な生き物だと思っていました。
けれども誰からも尊敬されていないので、そのことを不満に思っていました。
ある日、ハエたちは考えました。
最も偉いのは誰なのかを、みんなに思い知らせてやろう!
思い知らせるには、強い相手に挑んで勝たなければなりません。
それで、フィレモンシワシワにサッカーの試合を挑んだのです。
絵本にしては文章がとても多い、抽象的な内容の絵本です。
でもフィレモンシワシワとハエたちとの器の大きさの違いが明らかで、ある諺が頭に浮かびます。
それは、弱い犬ほどよく吠える、です。
弱い犬とは……、この絵本では、ハエたちのことですね。
フィレモンシワシワに当てはまる諺は……、能ある鷹は爪を隠す、もしくは、実るほど頭が下がる稲穂かな、でしょうか?
うーん、フィレモンシワシワには当てはまらないような気がします。
彼にぴったりの諺は、あるでしょうか?
この絵本を読んで思いついた方がいらっしゃったら、ぜひぜひ教えてください(*^_^*)
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ぜひ読んでください♪
ミヒャエル・エンデさん作の絵本です。
良かったら、どうぞ(*^_^*)
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タイトルは、
「すやすやと眠る赤子に口づけて
我はあなたを回る衛星」
です。
※殺戮や虐殺等の描写は、全くありません。
大人目線での、ほのぼのとした絵本です。
価格は、500円です。
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あらすじだけでも、読んでいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
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