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めむたん作の絵本です。
アマゾンが無料提供しているkindleアプリをパソコンやスマホに取り込めば、すぐに読むことができます。
家にいても外にいても、気軽に読める絵本です。
ぜひぜひ読んでみてください♪
めむたんのmy Pick
YouTubeで、「めむたんの絵本シリーズ ゆきのおはなとキツネくん」、そして「あのもんのなかに」の宣伝動画をアップしています。
どちらも1分くらいです。
気軽に観てみてください♪
今日は、絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「ねこのたまたま」
倉本美津留さん文
いぬんこさん絵
です。
高い塀に囲まれたりっぱな屋敷に住むばあさんは、隣に住むばあさんが大嫌いです。
隣のばあさんをにらみつけては、
「やつさえいなけりゃ うちのにわ、 もっと ひろくなるんだに!」
と、ぐちぐち言っています。
そんなある日、塀の上を、たまたま猫が歩いていました。
屋敷のばあさんは、その猫を嫌がって、塀の外に突き落としてしまいました。
隣のばあさんはその猫を引き取り、たまたまここに来た猫だからと、「たまたま」と名付けました。
隣のばあさんはたまたまをとてもよく可愛がり、かいがいしく世話をしました。
たまたまはそれを喜んで、隣のばあさんのために色々なことをします。
屋敷のばあさんの様々ないじわるにもめげず、隣のばあさんを幸せにしていくのです。
貧しいけれど幸せな隣のばあさんと、金持ちだけれど不幸な屋敷のばあさん。
たまたまの出来事に感謝している隣のばあさんと、もっともっとと欲張って他人を妬む屋敷のばあさん。
二人の表情は、とても対照的です。
このままの展開だと、隣のばあさんはどんどん幸せになって、屋敷のばあさんはどんどん不幸になりそうです。
でも、安心してください。
この絵本では、屋敷のばあさんも幸せになるのです。
全ては受け止め方次第。
何もかもが誰の物でもないのだと、たまたまなんだと気付いたとき、屋敷のばあさんの表情が変わります。
そしてそれからは、たまたまのことに感謝して、幸せに幸せに生きていくのです。
上の画像をクリックするとアマゾンのサイトに飛んで、絵本を買うことができます。
ぜひ読んでください♪
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