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めむたん作の絵本です。
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ぜひぜひ読んでみてください♪
めむたんのmy Pick
YouTubeで、「めむたんの絵本シリーズ ゆきのおはなとキツネくん」、そして「あのもんのなかに」の宣伝動画をアップしています。
どちらも1分くらいです。
気軽に観てみてください♪
今日は、絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「また ぶたのたね」
佐々木マキさん作
です。
走るのがとても遅いおおかみがいました。
その遅さはたいしたもので、ぶたよりも遅いのです。
だからおおかみは一度もぶたを捕まえたことがありませんし、逆にぶたたちからバカにされるしまつ。
そんなおおかみに、きつね博士が『ぶたのたね』をくれました。
『ぶたのたね』はすくすく育ってぶたの実ができて、そしてその実はどんどん大きくなって……レモンくらいの大きさになりました。
もっと育てることもできたけれど、おおかみは待ちきれません。
ぶたの実をフライにして食べることにしました。
実であるぶたたちは、何も知らずにすやすやと眠っています。
でも……。
ドンドンドン!
誰かがおおかみの家の戸を叩きました。
すると、さっきまで眠っていたぶたたちが目を覚まして、そして逃げ出して……。
おおかみは慌てて追いかけたのですが、走るのが遅いから……その上……。
ああ。
おおかみは、ぶたを食べたかっただけなのに……。
「三匹の子ぶた」や「七ひきの子ヤギ」、「赤ずきんちゃん」では、おおかみは怖い存在として書かれているのに、今回の絵本「また ぶたのたね」では、哀れに書かれています。
あまりにも哀れだから、読んでいるうちにかわいそうになってきて、
がんばれがんばれ!
と、応援したくなってきます。
でも、もしかしてこれは作家である佐々木マキさんのテクニックでしょうか?
だって……私……。
佐々木マキさんの他の絵本が気になって、YouTubeで読み聞かせの動画をいくつか観ちゃいましたもの"(-""-)"
上の画像をクリックするとアマゾンのサイトに飛んで、絵本を買うことができます。
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