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今日は、絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「ぼくだってトカゲ」
内田鱗太郎さん文
市居みかさん絵
です。
あるところに、昼寝をしているトカゲがいました。
このトカゲ、しっぽにも心と目、それから口があって、しゃべることができます。
昼寝に飽きたしっぽは、独り言を言います。
「カナブンのおじさんって、へんなんだよ。
ぼくが いつか トカゲの みがわりに なり、
トカゲを たすける ひが くるって。
ね、 おかしいでしょ。
ぼくも トカゲなのに」
そのとき!
さーっ。
トンビが舞い降りてきて、トカゲのしっぽを押さえました。
無我夢中でもがくしっぽ。
それまで眠っていたトカゲはびっくり。
しっぽを切り離すと、一目散に逃げていきました。
すると、トンビが、
「わしが くいたかったのは、 ふっくらとした おなかよ」
と言って、
ぽいっ。
しっぽを捨てて、どこかに飛び去って行きました。
トカゲにもトンビにも捨てられてしまったしっぽは、真夏の太陽にさらされて、今にも日干しになりそうです。
そこに、
「いつか トカゲの みがわりに なる」
と予言したカナブンがやってきて、べた褒めしました。
でもしっぽは、納得がいきません。
「もとの すがたに もどりたーい!!」
このまんま、ただ死んでいくなんて、絶対に嫌なのです。
その願いを叶えるため、しっぽとカナブンは、あることを始めました。
『思う念力岩をも通す』ということわざがあります。
物事は、必死に行えば、どんなことでもやってできないことはない、と言う意味のことわざです。
この絵本は、それを地で行っているようです。
壁にぶつかったときやもっと頑張りたいときにこの絵本を読むと、勇気が湧いてくるかもしれません。
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