絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
あくびばかりしていたおひめさま
カルメン・ヒルさん文
エリナ・オドリオゾーラさん絵
です。
黄色いお城に、お姫様が住んでいました。
お姫様のお父さんである王様は、お姫様のことで悩んでいました。
なぜなら、お姫様があくびばかりしているからです。
あくびというのものは周りに移るもので、王様もお后様も大臣も、それから庭師の犬も猫も
ふあぁ、ふあぁ。
とあくびばかりしていました。
お姫様のあくびを止めるため、王様は、あらゆることをしました。
それは、おいしい食べ物だったり眠りやすい環境だったり、おもしろい話をする黄色いゾウだったり。
でも、お姫様のあくびは止まりません。
つられて、王様もお后様も大臣も、庭師の犬も猫も、
ふあぁ、ふあぁ。
とあくびばかりしていました。
そんなある日……。
王さまや周りの人は、あくびばかりしているお姫様のために頭を悩ませ、あれをしてみたりこれをしてみたり。
でも上手くいかないのは、自分が子どもだった頃のことをすっかり忘れているからかもしれません。
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良かったら、読んでみてください♪
ついでに、めむたんの絵本もどうぞ♪