こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
いつもたくさんの方々に訪問していただき、ありがとうございます。
「いいね」もたくさんくださって、ありがとうございます。
やっぱり、興味を持っていただけるって、嬉しいですね！
ちゃんとした絵を描こう、ちゃんとした文を書こうという気持ちになります。
まだまだ魅力に乏しい絵と文章ですが、みなさんのお眼鏡に叶うものをお見せできるよう、これからも努力してまいります。
ありがとうございます♪
今日は、本の紹介をさせてください。
タイトルは、「アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判」です。
作家さんは、鳩見すたさんです。
タイトルとおとぎ話のような表紙から、私は最初、児童書だと思いました。
だって舞台は、喫茶店でありながら印章店でもあるという不思議なお店「有久井印房」ですし、登場人物は、店主のアリクイと、彼のサポート役であるウサギのような宇佐ちゃんとカピバラのかぴおくんなんですから。
そこに様々な人をそれぞれ主人公にしながら絡ませながら、一話完結型の４つのお話が収められています。
文章も軽いしセリフも冗談めいているので、読み始めた頃は、本当に児童書だと思います。
でも、読み進めるにしたがって、印象が変わっていきます。
そして、それぞれのお話の最後の数ページで、印象がガラリと変わります。
大人の本なのです。
大人の本だと言っても年齢層は幅広く、もしかしたら小学校高学年から年配の方までいけるのではないかと思います。
忙しい毎日や複雑な人間関係に疲れた時、または何かをしたいけれど何も思い当たらないとき、この本を読んでみてください。
きっと、温かな心持ちになると思います。
アマゾンで、電子書籍と文庫本それぞれの形で販売されています。
kindle unlimitedに登録している方は、読み放題で読むことができます。
良かったら、読んでみてください♪
めむたん作の絵本です。
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