いつもとは異なる世界お茶請けと抹茶とおしゃれな友と私と
こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
バザールのチケットをもらったので、友だちと一緒に行ってきました。
会場がホテルだったので、ちょっとおしゃれをして。
行ってみると、たくさんの人、人、人。
どうやらそこで売られている商品は安いようで、どの方も大きな袋を携えて、お買い物を楽しんでいました。
でも私たちはお買い物はせず、その隣の部屋でふるまわれている抹茶とお茶請けを楽しみました。
犬の形の和菓子はしっとりしていて、抹茶もすきっとしていて、どちらもおいしくいただくことができました。
目の前でお茶を点てている女性もお世話をしてくださる女性たちも着物を着ていて、いつも洋服の私の目には、異なる世界で生きている人たちのように映りました。
もしあの時道を曲がっていたら。
もしあの時違う言葉を発していたら。
もしあの時笑っていたら。
着物を着てそこにいたのは、私かもしれない。
そんな考えがちょっとだけ頭に浮かびましたが、心優しい友だちとのおしゃべりが楽しくて、すぐにふわっと消え去りました。