アイデアのノートに徐々に書いてゆくアルバム布団ティッシュお茶碗
こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
今日の午後は、文芸社主催の「みんなの絵本と童話」のためのお話を考えて過ごしました。
まず最初にしたのは、題材探しです。
アイデア帳に、私がよく知っているものを書いていきます。
それはアルバムだったり布団だったりいろいろで、次から次に心に浮かびます。
けれども、たくさん書いた後で、
「そういえば、お話はどう書くのだったっけ?」
と思いました。
超初歩的な疑問に自分でびっくりしながら手に取ったものは、途中で投げ出した通信教育のテキストです。
童話の通信教育なので、ためになるアドバイスがたくさん書かれています。
そのテキストをパラパラとめくりながら拾い読みしていると、楽しい気持ちになってきました。
絵本を創るのは楽しいけれど、童話も楽しかったなあ。
なつかしいなあ。
アマゾンで電子出版した二つのお話は、まず童話としてお話を創ってから絵本の体裁に直し、それから絵を付けていったものです。
そうか、まずは童話か。
そうひらめいた瞬間、うっちゃっていた通信教育のテキストが、とても大切なものに見えてきました。