カーテンが広がる窓の向こう側タオルが揺れて今日は晴天
こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
池井戸潤さんの小説を時々読みます。
この作家さんは、「下町ロケット」とかを書いた方です。
読むたびに、人はこんなことまでできるのかしら?
と思います。
みんないい人だと勘違いしながら仕事をしていたら、いつの間にか身に覚えのない罪をかぶせられて窮地に立つことになってしまいそうです。
小説の最後の方ではさわやかな雰囲気になっているので、貧乏くじばかりではないことは分かるのですが。
一方で、こうも思います。
社会人になる前に、池井戸さんの小説をたくさん読んでいれば良かったって。
そうしたらきっと、何か嫌なことがあったとき、よくあることだからと上手く受け流すことができていたかもしれません。
しまったなあ。
もっとたくさん読んでいれば良かった。