代官山のある 手ぬぐいの『かまわぬ』さんへ

あるお願いをしに、、、オープン前に行ってきました!!

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手ぬぐい博士に(←あ。勝手にあだ名つけさせて頂きました。)
色々お話を聞けて、さらにファンになってしまいました。






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博士の話によると

綿をさらしとして加工した事で町人文化の江戸時代に
江戸を始めに全国で普及したものらしく。


サイズや仕様にも理由が。。。
手ぬぐいってなんで断ち切りなんでしょ?と思っていたら
この湿気の多い国でもすぐに乾くとか
三つ折りにして縫ってしまうと雑菌がたまりやすくなるから不衛生とか、
縫わない理由があるんですね。
その他、昔はぞうり。鼻緒が切れるようなアクシデントにも
さっと割けてつかえるとか。。。色々あるらしい。



あとは、その職人さんの技術のはなし。

最近は値段を下げる為にプリントもありますが、
『かまわぬ』さんでは『注染(ちゅうせん)』を大切にしています


職人さんの手染めですね。
版も手彫りなんです。見せていただきました素晴らしいものでした。
(YouTubeでもみれますよ。)


てぬぐい博士は注染の技術も、商品も良いからというだけではなく、
日本の誇れる職人さんの技術が次の世代へ、
博士は『自分が死んだ後もずっと続くように。。。』注染でものを作る
とおっしゃっていました。
(もちろん、現代の技術で作ったものもありますが、手ぬぐいは注染のものばかり)




私はいくつかのブランドを持っていますが、
日本が得意なものは日本で、日本の技術でモノを作って
できたら、世界へも自慢。。。いや、ご紹介できたらいいなぁという気持ちがあります。
(気持ちがあっても、なかなか難しいのですが、、、挑戦中です。。。)

そんな手ぬぐい博士の考えや、『かまわぬ』さんのモノ作りを尊敬。



※ココでは手ぬぐいの素晴らしさ、語り尽くせないので。。。
また今度。。。


そんなわけで、博士にたっぷりとお話を聞かせていただいた後に

しっかりとお買い物をして帰ってきました。


使えば使うほど『味が出る』らしい。私の大好きなデニムと同じ。


ますは、実際使ってみないとね!








私のセレクトはこちら。。。

博士に『渋いですね~笑』と笑われました。。。そお?

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使い方なんかのこんなものも付けてくださいます。
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英語バージョンもあります。




これは食べ物シリーズの手ぬぐいとハンカチ。
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面白いのは柄です。
・ハム・わさび・ごぼう
手ぬぐいは・コーヒー豆。






こちらは、手ぬぐいでお菓子をラッピングしてもらいました。
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プレゼントがこれだったら。。。上がります!
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ひな祭り。バレンタインでも渋いですね♪

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ちょっと、使い込んでみて、また報告しますね。



『かまわぬ』さん。代官山の素敵なところにあるんです

今日もお散歩がてら行ってみます♪












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