明日は弟の十三回忌
だから今日はちょっとその話を書きます。
2000年の夏、弟 亘(わたる)は
脳腫瘍のため9歳11ヶ月でこの世を去りました。
私はその時23歳でブランドを立ち上げたばかり、それを機に実家を出て東京で一人暮らしをしていました。
弟がいなくなってしばらくは
辛くて実家に泊まれませんでした。
弟に付き合ってよくみていた、
アニメや、その主題歌なんかが聞こえてくるだけで、辛かったし、
名曲の涙そうそうを泣かずに聞ける様になったのは最近のこと。
毎日泣いていました。
今はさみしさや、悲しさより
弟のかわいかったことを懐かしんで
ひとりこっそり涙することがたまーにありますが(笑)
だいたいは笑って
家族と思い出話をしています。
両親は、子供が先にこの世を去るなどという、他のお父さん、お母さんがあまり経験しない量の悲しいことがありました。
私はもう両親が残りの人生 悲しい思いはしなくてよいのでは?と思っています。だから私は絶対に両親を悲しませない!
と心に決めているつもりですが、、
それが、
なかなか難しく(-。-;
私の(ここではとてもお話できませんが、)結構な波乱万丈ぶりの人生に両親をハラハラさせているようです
( ̄◇ ̄;)
とほほ、、
そんなわけで、
毎年この時期はとても考え深い。
天使のようだった弟の事はいつも思い出しているけど、
誰かに弟の話をしたり、家族ともよく思い出話をするようになるかな、
人生色々ありすぎるけど、
あぁ。頑張ろう。できれば楽しんで頑張りたいなぁ、、。
と思のです。
しんみり。
弟のコーナーは
ウチで1番明るい場所
母は華やかにしてあげて❤と
いつも言うので
ワイワイさせています(笑)
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