濃厚ガトー・オ・ショコラ X 赤のスパークリング(レシピ) | おいしく、楽しく、美しく!

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Le Papillon Bleu

 

 

Crispy outside, gooey inside.. perfect gateau au chocolat with Ackerman Royal Rouge Demi-Sec, Loire  

 

フランス家庭で学んだレシピ アルザス風ピザ につづいて、 La Reine de Saba (ガトー・オ・ショコラのこと)も絶品だったので備忘録。

 

小麦粉が少なくてチョコレート度高いガトー・オ・ショコラ。外側はカリッと、中はねっとり濃厚。ほのかに甘いロワールの赤のスパークリングとあわせて極上デザートに。

 

今回はオレンジ風味にしたけどベリー類もいいな。ラズベリーとか♡

 

作り方はいたって簡単、材料もシンプル。

 

<材料>

チョコレート 180g(お鍋で溶かす場合、牛乳大1を加えると鍋底にこびりつきにくい)

バター 180g  

きび砂糖 140g

たまご 3個  

小麦粉 大さじ2

*お好みで:オレンジの皮 一個分。ここにシナモンとラム酒くわえても絶対美味しい 

 

 

<作り方>

1 チョコレートを溶かす。お鍋、湯煎、レンチン、お好みで

2 卵白を泡立てる

3 オレンジの皮をピーラーで剥く

4 溶けたチョコレートにバターを少しずつ加え、混ざったら火からおろしてボウルへ

 

*レンチンの場合チョコレートとバターを一緒にチンでも

*湯煎かレンチンのほうがずっとボウルで作業できるから効率的

 

 

5 砂糖を加え混ぜ、黄身を一つずつ加える。その都度よく混ぜること

6 オレンジの皮、小麦粉をふるいながら加えよく混ぜる

7 泡だてた卵白を加え混ぜる。泡だて器のほうが混ぜ込みやすい

8 卵白の大きな塊がみえなくなったら型に流して180度のオーブンで20-25分

 

 

Croustillant à l'extérieur, moelleux au milieu.. C'est une truie! 

 

外側はカリッと中はしっとりやわらい濃厚ガトーショコラ。ロワールの赤のスパークリングワイン Ackerman Royal Rouge をあわせて。

 

ソミュールにあるAckermanのカーヴで、ガトー・オ・ショコラにあうワインを尋ねてすすめられたもの。

 

 

 

少し甘くて、apéritif や ベリー系のデザートにもぴったり。華やかなのでクリスマスシーズンにもいいですね♡ 

チョコレートに赤ワインはこれからもっと追及したい。

 

料理やお菓子作りを通してフランス人の暮らしの楽しみ方 l'art de vie も学んでいます。あらためて、たくさんの出会いに感謝!

 

フランスで学んだレシピまとめ

 

 

自分軸をととのえるための朝の呼吸、内側が整えば、外側は落ち着くべきところに落ち着くという話のつづき。

 

自分軸に戻すこと  / その後の変化  で、優先順位が迷いなくつけられる と書きましたが、じつは今週チャレンジするつもりでいた試験を3月に伸ばす決断をあの頃していました。

 

頭が先行してなんだか先を急いでたことに一呼吸おいて、「いま」にまっすぐ向かいたくてそうしたのですが

 

大正解でした。 

 

その後色々と予定が入ってきて、今週は日本から友達が個別に3人渡英、もし試験を受けてたら目の前のこと、友人との時間、クリスマス前のロンドンを楽しむこともままならなかった。しかも今週末から再び渡仏+スペイン。慌ただしくて相当ストレスになっていたと思います。

 

周りには試験受けると宣言してたけど、思い切って撤回延期した2ヶ月前の自分に感謝。

 

そしたら今朝

 

迷いがない顔をしてますね

 

と友人からメッセージ。タイムリーで嬉しかった。まさに昨日会った友達と話してたこととシンクロ。顔にも出るんだなあ。

 

自分と繋がることを大切にしよう、とあらためて♡