瞑想は難しいことではなかった | おいしく、楽しく、美しく!

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" わからないところに向っていくのが人生。「なりゆき」を楽しみながら、主体的に決然と生きる" 


という言葉を紹介したことがあります。(こちら



そうするには、自分軸がしっかりしていないと。

 

その「自分軸」に自分を戻してくれるのが呼吸。 

 

そして「自分の呼吸に意識をむける」のが瞑想。

 

 

 

瞑想というと、集中力のない私にはとても難しいことのように感じてたけど、

 

 

「座って呼吸すること」だと気づいたとき、瞑想が近く感じました。

 

 

座って、ただ自分の呼吸に意識をむける。

 

 

ヨガや瞑想のクラスでどの先生も言うフレーズが 

 

observe your breath   呼吸を観察する

 

 

(違う世界にいるみたい気持ちよくなるの? 天から啓示がおりてくるとか? など「なにかすごいこと」を期待する気持ちが、瞑想を難しいものにしてしまってた)

 

 

瞑想も教えている素敵なヨガの先生が

 

「ヨガも他にも大好きなことがあるけど、I can’t imagine a day without a sit.  (座らない日だけは考えられない)」 

 

と言ったんです。 meditation じゃなくて sit という言葉だったことが目からウロコでした。

 

 

座る。そして呼吸とともにいる。

 

そう思うと、そう難しいことでもない。呼吸はどちみちしてるんだし(笑)

 

 

 

呼吸 = 自分自身

 

呼吸 = いま、ここにいる自分そのもの

 

 

 

呼吸に意識を向けて、いまここにいる自分を 100% 感じる時間を、3分でも5分でもいいから持つ。

 

自分を大切にする儀式ではじめる1日。気持ちいいです。

 

私はいまのところ朝の10分ヨガの後に5−10分程度やっています。

 

 

 

もともとはバレエに行かない日にできること、そして柔軟性やコアの筋力を・・と夏の終わりに家ではじめたヨガ。今月は特別に、毎日2クラスのペースで集中的に学んでいます。一般の「ヨガ」、アシュタンガ、ヴィンサヤフロー、隠ヨガ、修復ヨガ、二ドラヨガ、、いろんなクラスを受けました。

 

 

せっかくなので瞑想&マインドフルネスにもでてみたら、Chiniese American の先生、Googleなど大企業でも教えたという北欧系の先生、頭にターバン、なが〜いヒゲのインド人の「グル」、いろんなバックグラウンドの先生がいて、アプローチも表現もさまざま。そっか!と腑に落ちることも多い。

 

貴重な学びの日々。有難くてとても自分だけのものにはしておけない!(笑)

 

・瞑想の前に必ずすること

・瞑想をしやすくする方法

 

などの備忘録をここでもシェアしていきますね。

 

 

瞑想はただ座って呼吸を感じること、それはイコール「自分を尊ぶこと」(だから瞑想に失敗も成功もない)と気づけたことが私の第一歩。

 

瞑想も自由でいいと気づけたことも。

 

 

 

photos : 10th wedding anniversaryを祝ったマナーハウスより

 

今日もヨガのクラスをうけて、夜は大好きなバレエ友達とRoyal Opera Houseへ。ナタリヤ・オシポヴァの踊りをみてきます。

 

 

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