
高校の一年先輩なんです。
スティーブン・スピルバーグ監督やニコールキッドマンとならんで、今年のカンヌ映画祭で審査員を努めた河瀬直美監督。
当時はバスケ部のキャプテンとして目立っていた河瀬さん。ショートカットで、バスケのユニフォームがめちゃくちゃ似合っていて、かっこよかった。(まちがいなくバレンタインにチョコレートもらうタイプでした)
わたしは陸上部のマネージャーで、体育館に出入りするバスケ部員が渡り廊下を歩くとき、いつも直美先輩をさがして見てしまう、そんなまぶしい人でした。(いま思うと、ああいうのをオーラというのですね) ひとつ上の先輩が直美先輩と仲良しの方が多くて、なんとなく勝手に身近に感じていました。
「カリスマ」を感じたはじめてのひとが、河瀬さんでした。
猿沢池の盆踊り、運動会の応援団、いつもみんなの先頭にたっていた。
その後カンヌで受賞をして、映像の道にすすまれていたことを知りました。両親を知らず、養女として年老いた夫婦に育てられたこと、そのことが映像の世界にすすむきっかけになったことも、あとで知りました。
神様からもらったギフトをしっかり育てて、自分自身もひかり輝いて、世の中のために役立ている人だなあ・・とおもう。わたしの憧れです。

高校のときからかっこよかったけど、カンヌでリムジンから颯爽とあらわれるゴールドのフォーマルドレス姿、大胆なシースルーのドレス、そして昨日の授賞式での着物姿、めちゃくちゃかっこよかったー!!!
まったくもって、あの大舞台の場に負けてない。日本人女性が、しかもちょっとだけ知っている人がなんて、ミーハー丸出しですけどうれしい。
福山さん主演の『そして父になる』 (Like Father, Like Son 是枝裕和監督)審査員賞受賞で盛り上がっていますが、わたしはやっぱり直美先輩がまたしても(四度目??)、そして今度は審査員として、カンヌの舞台で堂々と眩しく輝いていることに感激なのです。

福山さんがやっているとか…のバー(タイミングよく先週末)
今回のカンヌ、河瀬さんの姿をみかけたスティーブンスピルバーグ監督から「Naomiだよね、TEDのスピーチ(TEDxTokyo - Naomi Kawase - The value of movies)見たよ、君のおばあちゃんは幸せだね」と声をかけられて、感激しすぎて何も言えなかった、とつぶやかれてました。
スピルバーグ監督に。。聞いてるこっちまで ぼーっとします。
いつまでもかっこよくて手の届かない先輩。
何年か前、奈良の東大寺や京都ですこしお話させていただいたことがあります。うれしい思い出。
記憶の森と、再会と
古書喫茶ちろろにて (河瀬さんつながり、すてきなお店)

福山さんて長崎出身なんですね。このウスターソースをポテトサラダにかけて食べるのが絶品でした。「渡英前にこういうところも」と連れて行ってくれたのは、例の友人。いつもお店のセレクトがおもしろい。
憧れの河瀬さんにはじまり長崎のウスターソースに終わる写真のながれ・・・どうかと思いますが、 個人的にタイムリーな出来事だったので、記念に。