
お花見日和に
満開の桜をたくさん撮った日、こんなことがありました。
お花見にきたグループや若い家族連れ、子供たちでにぎわっていた公園。
私も桜をたくさん撮って、もう帰ろうと自転車置き場へ向かうと
けっこうお年を召したご夫婦がゆっくり歩いていて
おじいさんが、杖をついているおばあさんを パシャリ。
それが自転車置き場の前だったこともあり
(撮るならここよりあっちのほうが・・)
(あああ フラッシュ・・・><)
↑ 職業病? 笑
などなど、「気になりスイッチ」が入ってしまい、
(撮りましょうかって言おうかな)
そう思った時には、おじいさんはカメラをリュックにしまい
(あー ><)
タイミングを逸してしまいました。
***
しかし。その数分後、ふと見たら、おばあさんがおじいさんをパシャリ。
(カメラまた出てきてる@@!)
しかし私がモゴモゴしてる間に、カメラはまたリュックへ・・
観念して、自転車に荷物もまとめ、帰りかけたのですが、
(ちゃんと写真、撮れたのかな・・)
やっぱり気になって気になって
自転車を押してちょっと戻って、しばらく張ってたら(←こわい 笑)
やっぱりまたカメラがでてきて(笑
そのときに、はっと
ていうか、撮ってあげたいんでしょ?
なにを迷ってんの!
と自分で自分につっこみ(というか喝をいれ)
いそいで自転車を置きなおして、カメラがしまわれる前にダッシュで駆け寄り
すみませんー よかったらお写真撮りましょうか? ゼーゼー
「まあ~! ご親切にわざわざ、ありがとうございます~」
えらく感激してくださって
(ほっ)
↑ そもそも、なにを心配してたのか。変な自意識過剰
撮る前から何度もお礼をいわれ、、
おじいさんのコンパクトデジカメで、お二人の写真を撮りました。
「ハーイ いきますよ~ あ、いいかんじでーす!」
すっかり撮影モードがはいって、
「もう一枚いきまーす! もう少しくっついてくださーい♡」
と言ったら、
おじいさんがおばあさんの肩に手をまわしたんです
その瞬間、ふたりがすっごくいい笑顔になって・・
ズキューン・・ 涙
他界した祖父母達のそんな姿(おじいちゃんがおばあちゃんの肩を抱くような)ってみたことないし、桜の前のお二人の姿に胸いっぱいになって・・
よかったー (;;)
***
後で知ったのですがなんと、御年90歳(!!!)
背筋もシャンとされていて、びっくりしました。お医者さんをされていたみたいです。
いい記念になりましたとほんとに喜んでくださって、
私もだんだん、記念にお二人の写真が欲しいな・・と思いはじめ
「すみません私のカメラでも撮らせてもらっていいですか?」
バッグの中から ごっつい仕事カメラ(キャノン7D)登場
「あら~ カメラがご趣味なの?」(おばあさん)
「そ、そうなんです~」 笑
あとで送りますねと言って全身とアップを撮って、お二人の幸せそうな笑顔に、わたしも気分はサイコーでした。ホクホク~♡
***
超ハッピーな気分で自転車こいで帰りながら、ふと思ったのが
ご年配の方っておそらくデジカメ苦手な人が多いはず、、、でもこういう場所では、もしかして遠慮されているのか、若者~中年層にくらべて「写真撮ってください」ってあまりおっしゃらないような。
私たちなんかは、きゃーきゃー撮りまくったり、人に頼んだりも気軽にできるけど、なんとなく、ひっそり控えめにされているというか・・
でも、お年寄りの方こそ、元気で桜がみにこれるうちにいい写真を撮ってあげれたらいいなあ~
って、しみじみ思いました。
こういう場所ではついお子さんづれの家族に目がいってたけど、これからは、カメラ片手の年配の方になるべく声かけてみよう。それに、お一人で見に来られている方なんて撮りあいっこもできないから、なおさらですよね。。
ちょっと意識が変わったできごとでした。
大事なことに気づかせてもらったかもしれない。。
喜んでいただけて、私自身もめちゃくちゃハッピーになりました

ありがとうございました♡

いつまでも、お元気で!