3月28日(月) 週末から自宅に戻っています。 今日からそれなりの日常が戻ってきた気がします。 この2週間あまり、いろんな感情を経験しました。自分の弱さや至らなさも痛感しました。 やっぱり余裕なくなってたんだな。でも、大事なことを気付かせてもらって、反省(=成長)できるというのはありがたいことです。
地震後の5日ほどは、(あまりに酷い現実に立ち向かわなくてはという気負いから?)頼まれてもないのに使命感を感じ、ブログやツイッターに向かっていました。
フツフツと書きたいこと、伝えたいこと(edano_neroも含め。笑)がでてきて、時間が経つのも忘れてました。それ以外にできることがなかったというのもあるけど、どこかに力が宿ったようで、ふしぎと冷静だったし、自分は思ったより強いのかな? なんて最初の数日は思ってました。
もともと16日から予定していた帰省は、GWまで待つことにしました。こんなとき、ゴンタくんを置いて自分だけ実家でのんびりするのは、、というのと、(子供がいるなら別として)いまはここで踏ん張るべきという気持ちもあって。
でもその一方で、疲れて次第にバランスがとりづらくなっている自分がいました。この規模の非常事態を前に、情報量の多さとそのスピードについてゆくこと、個人ブログとはいえ何かを発信することは、思ったより気力と体力を使い(←勝手にやって勝手に疲れてる)、 知らず知らずに感じていた緊張やストレスもあったようです。
あたまとココロと身体がばらばらな感じ。
連休前の木曜深夜、泣きながら 「やっぱり週末だけでも帰りたい~」 とゴンタくんを起こし、翌日仕事を終えた足で帰省する準備をしてもらい、わたしは翌朝ののぞみに飛び乗りました。
(帰るのをやめる、と言い出したのも、やっぱり帰る、と泣き出したのも、自分。 汗)
起こっていることに目をそむけちゃいけない、現実を知った上で強くならないと、と思ってたけど、そう簡単ではなかった。弱さをみとめて、まずは自分のバランスを取り戻そうと考え直しました。
京都で降りずに新大阪まで乗って、帰省のたびに通う アロマサロンで疲れを癒してもらい、すっぴんのまま、こちら で紹介したメールをくれた友達とお茶をしました。
関西は、すこし地震の影響(節電など)は感じたものの、都心に比べたらいつもの平和な様子で、それが本当に嬉しかった。関西までピリピリしてたり意気消沈していたら、やるせない思いがしたと思います。普通に機能している街をみることは、足りてなかった酸素がカラダに満ちていくような感覚でした。
実家では、母のお庭で豊かな春の到来を感じました。 しばし地震のことを忘れて、ひさしぶりの家族の団らん。 窓の外は春のひかりを浴びた梅が満開、うぐいすがのんびりと鳴き、子供たちが無邪気に笑う。相変わらずおいしい、母の炊き込みご飯やお味噌汁。そんなフツウの光景がありがたくてたまらなかった。
今はどんなにあせっても、被災地の直接的な役に立てることは限られていて、じゃあ逆に、どんなに遠回りでも、いま自分にできることは? と考えていました。
ー まず自分や家族が心身ともに健康であること、ほっとするような写真を撮って、ほっとするようなことを書いて、、そして、目の前にいる人を大切に (これは友人が気づかせてくれたこと) ー
それって、、 この事態とは関係なく、そもそも自分が 「そうありたい」 とおもってることじゃなかったっけ?? 一周回って振り出しにもどる。
地震の後から、本質をみる、原点に帰る、ということをみんな本能的にしているような気がします。 私はさらに、自分が取りこぼしていたことも気づかせてもらったこの2週間あまりでした。
被災地で不眠不休で働く自治体、看護士や消防、自衛隊、警察の方々のお話を見聞きすると、胸が苦しくなりますが、できる人が、できることを、できるタイミングで。あせらずにいこうと思います。
今週から、私のなかで新しい生活のスタート。もともと今は転機でもあるので、やりたいことが山積みです。 私でもお役にたてることができた時、タイムリーに動けるように、まずはインフラ整備から。(Macに慣れる、部屋の片付け等々)
~
インフラといえば、、日本の土木技術、インフラ整備の能力にはしびれます。
ツイッターではずいぶん前に it's a miracle called "Japan" ('日本'という名のミラクル)と書いて紹介したのですが、常磐自動車道のBefore/After、英デイリー・メール紙でも紹介されてました。
復興にかける日本の脅威のたくましさに、世界もびっくり。
(こちら よりお借りしてます。日付は正しくは、左が11日、右が17日。)
ていうか正直、日本人もびっくりですが、この写真に対する海外の反応がおもしろい。
「日本人は一晩で橋まで作りかねん」
「これ以上本気出さないで、自分たちの無能さがショック」w
「日本の高速は地震後6日で復旧。アイゼンハワー高速道路は6年経って、まだ修理中」
「ちょっと待て、ルート80は25年経ってなお修理中、、」
などなど、らしい。笑
日本には世界に誇れることがたくさんあるんだな、日本ってすごい国なんだなとあらためて思う。そう感じれることは、とてもありがたいです。
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