はじめての国、しかもコトバの通じない国への旅は久しぶりで、人と通じ合うということについて、新鮮な発見がありました。
言葉のストレスのない英語圏よりも、人とのやり取りでうれしくなることが多かった今回の旅。拙い英語でがんばってしゃべってくれた人、たくさんいました。 通じにくいときは英語をフランス語風に発音してみたり、単語とジェスチャーだけにしてみたり。 お互いに努力しないと通じないからこそ、通じたときうれしい。
高校3年~大学2回生まで学んだフランス語。ザンネンながら覚えていたのは挨拶と「アベブデケスチョン、マドモワゼーッル?」(「質問はありますか、マドモワゼル?」←高校のフラ語小出先生の口癖)くらい。
それでも、核となる単語、ジェスチャー、気持ちで、通じ合うことってできるんですね。流暢である必要はない。
かつて、「洗練された」英語を「流暢に、美しく」話すことを目指していた私には、目からウロコでした。
むしろ真逆の方法でコミュニケーションをとるたのしさ!できるよう見せるのでなく、できないことをさらけだす気持ちよさ(笑)、ミニマムな言葉の数で通じたときのよろこび!(ちょっとしたパズルをやってる感覚でたのしかった)
伝える、わかりあう、ということの本質を、肌で感じた旅となりました。
豚肉の「パイ」(こういうのをこの国ではパイと呼ぶのかと思いながら食べた)が帰国後に豚足とわかったり(→★ ) こういうのも楽しい。
フォト: ル・ボンマルシェ近くのレピ・デュパンにて。グルメな友達が教えてくれた、連日満席の超人気店。パリ最後の夜、なんとかすべりこみました
