パナソニック電工 汐留ミュージアムにて開催中の ユビュ 知られざるルオーの素顔
に行ってきました。
ジョルジュ・ルオー(1871-1958)が、セザンヌやピカソを世に送り出した有名な大画商アンブロワーズ・ヴォラールに依頼され取り組んだ版画集『ルビュおやじの再生』 の制作プロセスで生み出された作品の展覧会。
ユビュとは、フランスの作家アルフレッド・ジャリが創作したナンセンス劇 『ユビュ王』 の主人公。滑稽で支離滅裂な極悪キャラ(こういうの好き 笑)が当時文化人サークルの間で大流行し、多くの芸術家がユビュに触発された作品を制作したそうです。
めずらしい資料もあって、こちらに目を奪われました・・ すてき!しかも裏がかわいい![]()
ルオーのヴォラール宛て絵入り封筒
個人蔵(ルオー財団協力)
個人蔵(ルオー財団協力)
フランスの植民地であったアフリカを舞台に、ユビュに代表される「白人」の政治家(植民者)は皮肉たっぷりに、支配される側の「黒人」の先住民はのびやか、優美に描かれています。
「キリストの画家」として知られるルオーが描く、"支離滅裂な極悪キャラ"はなかなかキッチュでおもしろい。ルオーの知られざる一面を垣間見ることができます。
完成作の銅版画だけでなく、下絵(版下、原画、習作)や試作、油彩、水彩も展示されていました。 わたしはパステルの下絵が完成品以上に好きでした。
左から、水晶(1918年) イルマ嬢(1918年) サント=ニトゥーシュ(1918年)
グワッシュ、パステル 出光美術館蔵
来週末までなので興味のある方はぜひどうぞ!
開館期間 : 2010年4月10日(土)~2010年6月13日(日)
開館時間 : 10:00より18:00まで(ご入館は17:30まで)
休館日 : 月曜日[5月3日は開館]
開館時間 : 10:00より18:00まで(ご入館は17:30まで)
休館日 : 月曜日[5月3日は開館]
一般500円(65歳以上400円)/大学・高校生300円/中・小学生200円
主催 : パナソニック電工 汐留ミュージアム
特別協力 : ジョルジュ・ルオー財団
主催 : パナソニック電工 汐留ミュージアム
特別協力 : ジョルジュ・ルオー財団


