母への憧れ
を読んで驚いた母からメールがありました。 (そういえば、あのギターケースが私の進路にまで影響してたとは、話したことなかった・・)
ケースの中のギター、実はハンドメイドのものなんだそうです。 (いまだ、鍵は見つからず)
知人からゆずり受けた古いギターの音色に魅せられ、大学二回生でギター部に入部した母。 いざ入ると部員はみんな上等なクラッシックギターを持っていて、音色がぜんぜん違う。 下宿生だった母に高価なギターを買う余裕などあるはずもなく・・
それを知った伯父の実家への口添えがあり、高知の職人さんによるハンドメイドのギターとケースが母のもとに届いたのでした。
もう亡くなった伯父は、母によくクラッシック音楽のレコードを買ってくれたそうです。 クラッシックってタイプでない「豪快なおっちゃん」だったので意外でした。 音色のいいギターがほしいと憧れる母の気持ち、妹にいいギターを持たせてやりたい兄の愛情、、今の私よりも若い頃の母や伯父を想像して、なんだかいとおしく感じました。
ケースに入りのギターは相当重く、すこし大学から遠いお琴の先生の家で下宿していた母は、修学院のお豆腐やさんの二階に下宿先を変えたそう。 (お琴とかお豆腐やさんとか、京都だな~) そのお豆腐やさんのお隣が、東京で勤める弟の先輩の実家だったことが最近わかりました。
帰省の最後に撮った被写体に、こんないろんなストーリーが詰まっていたなんて・・あのギターケース、二階のタンスの上に電気毛布の箱と重ねられて置かれてたんですけど(笑)
ちなみに私のは、中学のギターマンドリン部で一括注文したからフツウのギター。布ケースと渋いケースの違いは、中身の違いだったのです。 謎がとけました!
(写真: いうまでもなく、なんら関係のないがーちゃん)
