地震、雷、火事、親父
こんな言葉がありますが(ありましたが?かな)
大地震に遭遇するなんて、自分が生きているうちには
1回あるか無いか・・
仮に遭遇するとしても、それはノストラダムスの大予言という
本が流行った時に恐怖したような、天変地異や隕石衝突・・
第三次世界大戦(核戦争)というのと同程度の発生リスクだと
小学生だった頃は思っていました。
そこで、今後発生すると言われている首都直下型地震の
想定マグニチュードと同じ『M7』以上の地震が、1970年から
今までで日本にどの程度発生していたかを調べてみたら、57回も。
(本当は1968年から計算したいところですが、切りが悪いので
大地震の余震も含めて・・ですけどね)
57回と言っても海洋地震が結構含まれていますし、その反面
M6後半で内陸型の大地震(震度6以上)を数に入れていませんので
なんとも・・な数字ですが、それでも小学生だった当時の感覚とは
大きく異なる数字です。
たかだか40年間で、57回というのは誕生日を迎える回数よりも
多いわけで・・
日本国領域内で年に1度やってくる大変な出来事が、
たまたま自分の住んでいる地域に発生していないだけで・・
頻発地域というのが有るとは言え、日本列島どこでも
大地震が発生してもおかしくない上に、大地震というのは
局地的な被害では収まらないわけですからね。
運が良かっただけとも言えるよなぁ・・・
これから少子高齢化が進み、国力が低下していくことに加え
大災害のロシアンルーレット状態・・・
3月11日の大地震後の放射能汚染・・嘘吐き政権(与党)のもと
どんどん暮らし難い国になっていっていますなぁ。