ここ最近、首都高を良く利用するのですが
20代の頃、良く利用していた頃を思い出します。
別に都心環状線、中央環状線、湾岸線を
マンガの湾岸ミッドナイトや昔の映画・・首都高速トライアルのように
ぶんぶん飛ばしていたわけではないのですが。
当時は、高速チケットを100枚綴りで車中に置いてましたから
首都高は営業者並みに利用していました。
ええ・・もちろんドライブがてら飯倉で降りて、東京タワー付近に
停めて休憩したりしてね。
その頃から比べると、運転する楽しみが薄れ
夜中の都心を車で流す・・・なんてことも、あまり無くなりました。
意欲の問題か
時間の問題か
どっちもですかね。
免許を取った時は、都内をクルーズして
伊豆箱根方面、埼玉群馬栃木、長野方面・・・と、
ただドライブが楽しくて、出掛けたものでした。
今では
首都高は移動する際の時間的な都合でしか利用を検討しなくなり
楽しむなんていう考え方とは縁遠くなりました。
歳を経るというのは、寂しいものですね。
たまにふと・・感じ方の変化に気が付きます。
無理して行くのでは、無意味な行動なんですけど
あの
夜中に車のエンジンを始動して
インパネに灯りが入って、カーオーディオのイルミとともに
JAZZなんか流しながら首都高をドライブしていた「気持ち」に
戻りたい思いにかられます。
寂しいなぁ。