なんでも、今日から吉野家の新メニュー牛鍋丼がリリースとか。
けどねぇ
リリースの仕方というか、マスコミの使い方が間違ってるような。
普通、新メニューといえば、ポジティブなイメージでリリースでしょ?
それを
他社の低価格戦略に見合う商品として、牛丼の牛肉を少なくして
値段をさげた商品を投入する・・という解説がマスコミでドシドシされて。
単に、牛肉減らして安い食材で代用した苦肉の策でしかないように
受け取れるわけですよね。
しかも、他社は牛丼の値段が安いわけで・・・
この牛鍋丼をオーダーしてる人は、牛丼は高くて無理・・・
牛鍋丼なら安いから良いって思ってる人という、ある種
自分で自分を惨めな扱いにしているように思えませんかね。
私だったら
絶対に牛鍋丼をオーダーしない。
いっそ他社の「牛丼」を食べます。
牛鍋丼は
牛丼を食べたいけど、高いから牛鍋丼にしたという
イメージになっているから。
安けりゃ良い!って人に訴求してもね・・・
そもそも品質にこだわっている吉野家なのに
ビジネスというのは大変です。