彼女から今日のサンジャポの録画を見せられ
付き合ってるのかどうなのか?と質問があり。
「上司から肯定も否定もするなと言われてる」という文言から
判定してみた。
まず前提ですが
会社(TBS)としてどうしたいのか
ということが重要で、そもそも付き合っていないのであれば
ニュース性は無く報じる必要も無い。
※私と○○は付き合ってないんだ・・ということを、ニュースにする必要が無い
週刊新潮にスクープされてしまったことを、会社として
認めるか認めないかですが、結局事実無根という表明はできずに
公に「肯定も否定もするな・・・」ですから。
元を正せば、そもそも会社として基本は
・付き合っていることは隠したい。
・付き合っていないのであれば、真っ向否定すれば良いこと
⇒週刊新潮の記事がガセネタであると断じれば良いだけ。
なので。
※まぁ、TBSとしては憎い楽天と訴訟していた週刊新潮に
悪い気はしないのかもしれないが。
そこに、報道をやっている会社としては「嘘」だけはつけない、
という要素が加わってくるわけですから
上司の言葉・・ですが。これを『実際に嘘だけはつけない・・
嘘はつきたくない』という企業として当然の「縛り」を条件にして
考えるとね・・・
そして週刊新潮のスクープが嘘であれば「事実無根と言えば良いだけ」
なのに、そのままにしてあることを踏まえると。
付き合っていると判定できるでしょう。
「付き合っている」のが事実なのに、否定すれば「嘘」になる。
だけど肯定はしたくないのが会社の本音。
「付き合っていない」のであれば、「付き合っていません」と
言えば良いだけ。わざわざ嘘をついて「付き合ってます」と表明する
必要は皆無。
「付き合っている」という報道に対して、否定もしません・・・と
表明した時点で、付き合っているわけですな。
嘘は付いていません・・・という心情が反映されただけですから。
「肯定も否定もしない」という表現は、付き合ってるんじゃないか?
という可能性を残す表現です。
もし付き合っていないのであれば、わざわざ「付き合っている」という
可能性を残す必要はありません。
付き合っても無いのに、付き合っているという含みを恣意的に
残しているのであれば、話題作りが目的かと思わせる性質の悪い
「嘘」
になりますから・・・演出(虚実入り混じり)好きなTBSとはいえ
いくらなんでもね。
視聴者に情報を伝えるのが仕事であるのがアナウンサー。
青木アナの上司は当然アナウンスセクションでしょうから、
もし今回付き合っていないのに含みを残した表現を使用したなら
アナウンサー失格になってしまいます。
ということで
矢部君と青木アナは付き合っている!
と判定して彼女に説明しました。
面倒なこって。