OneDrive はMicrosoft社から無料で提供しているクラウドストレージサービスです。

 

現在、OneDriveの無料容量は15㎇から5㎇まで減少しました。ファイルや写真などをアップロードしていると、そのうち足りなくなってしまうでしょう。

 

データ容量を気にせず写真や動画、ドキュメント ファイルをどんどん保存したいなら、Office 365を契約することで、OneDriveを1TBまで追加できます。

 

 

OneDriveって何?

 

OneDrive とはMicrosoft社から無料で提供しているクラウドストレージサービスです。

 

インターネットに接続されていれば、デバイス(パソコン・タブレット・スマートフォン)を選ばずにデータを共有することが出来ます。

 

例えば、スマートフォンで撮影した写真をクラウド上に保存し、それをパソコンで見たりダウンロードしたりと非常に利便性の高いサービスです。

 

インターネット上にデータがある為、ネットにさえ繋がっていれば、PCにアプリをインストールしなくても、「Word」、「Excel」、「Powerpoint」などのオフィス書類の作成・編集・保存・共有すべてをブラウザー上で行なえます。

 

OneDriveの無料容量は15㎇から5㎇まで減少

 

以前、OneDriveを無料で使える容量は15㎇まででしたが、2016年から、Microsoft社は、OneDriveの無料容量を5㎇まで減少しました。

 

しかし、2016年1月31日までに申請しているアカウントは現在でも15GBまで使えます。

 

15GBの容量は、ファイルならまだしも、写真や動画をアップロードすると、すぐ足りなくなるでしょう。

 

15GBで足りないなら、月額プランで追加できます。

 

OneDriveには、容量の大きな有料プランもある

 

OneDriveには、有料プランもあります。

 

2016年初旬に、Microsoft社は、100GB(月額190円)、200GB(月額380円)の有料プランを廃止して、その以後は50GB(月額249円)のみになりました。

 

50GBで足りないなら、Office 365の契約をお勧めします。

 

Office 365 Soloなら、OneDrive を1TBまで使える

 

Office 365 Soloを契約すると、年間1万2744円で契約で、以下のサービスが利用できます。

  • OneDriveの容量を1TB追加できる
  • すべてのOfficeアプリが使える
  • 常に最新Officeにアップグレードできる
  • 一ライセンスにつき二台までインストールできる(Windows PC × 2台、Mac × 2台、Windows PC × 1台 + Mac × 1台)

これで、ある程度の容量を追加するくらいなら、Office 365 Soloを契約した方がずっと安いので検討してみよう。

 

また、PCにプリインストールされるOffice Premiumは、1年間無料の「Office 365 サービス」が付属します。

 

この「Office 365 サービス」にも1TBのOneDriveが付属されます。しかし、これが一年間しか使えません。続いて使いたいなら、年額6,264円で契約できます。

 

まとめ

 

ということで、OneDriveはとても便利なクラウドサービスです。

 

15㎇無料のOneDriveと50㎇の月額プランが足りないなら、OneDriveを1TBまで使えるOffice 365 Soloの契約をした方がお得です。

 

Office 365 Solo を契約したが、OneDrive 1TB が反映されないということもあるようです。

 

それは、容量の追加申し込みを行った Microsoft アカウントとサインインしている Microsoft アカウントは同じでないからです。

 

そのため、One Drive に、Office 365 Solo を登録しているアカウントでアクセスしましょう。