Office Macの最新バージョンには、パッケージ版のOffice 2016 for Macとサブスクリプション型のOffice 365がありますが、
価格から見ると、長年間Office Macを使う方に、やはりOffice 2016 for Macが圧倒的にお得です。
パッケージ版Office 2016 for Macは買い切り型で、サポートが終了する（2025年）まで追加費用が発生しないため、このライセンスを「永続ライセンス」ともいいます。
これにに対して、サブスクリプション型のOffice 365は、月単位或いは年単位で契約するから、月ごとまたは年ごとに支払が発生します。
そして、長年間使うと、料金がめちゃくちゃ高くなります。
パッケージ版のOffice Home & Business 2016 for Macは公式サイトで37,584円で発売されています。高いなあと思う方がいるかもしれないが、これがサポート終了まで追加料金なく使えますよ。
Office 365 Soloを月単位で契約すると1274円ですが、三年間使うと、12,744円×3＝38,232円になり、Office Home & Business 2016 for Macの価格を上回ります。
2025年まで使うと、12,744円×8＝101,952円になります。
やっぱり、37,584円で買い切り、2025年まで使えるパッケージ版のOffice Home & Business 2016 for Macが激安でしょう。
Office 2016 for Macには、Office Home & Student 2016 for MacとOffice Home & Business 2016 for Macの二つのエディションがあります。
Office Home & Student 2016 for Mac名前の通り、家庭と学生向けであり、商用利用ができません。その機能は、
二台のMacにインストールできる
利用できるOfficeアプリはWord2016、Excel2016、PowerPoint2016、OneNote2016
Microsoft社のオンラインストレージ「OneDrive」を15GB使用できます。
公式サイトでOffice Home & Student 2016 for Macが25,704円(税込み)で発売され、永続ライセンスだから、サポート終了（2025年）まで追加料金なく使えます。
ということで、Office Home & Student 2016 for Macは長年間個人利用の方に最得です。
Office Home & Business 2016 for MacはOffice Home & Student 2016 for Mac と比べると、根本的に違うのが、Outlook 2016（企業で使われるExchange Serverのクライアントソフト）が利用できることです。
もちろん、Word 2016、Excel 2016、PowerPoint 2016、 OneNote 2016のOfficeアプリも利用できます。
これで、Office Home & Business 2016 for Macはご家庭での基本的な作業に加え、仕事でも使用する方に最適です。
公式サイトで37,584円(税込み)で発売され、サポート終了（2025年）まで追加料金なく使えます。
ということで、Office Home & Business 2016 for Macは長年間Office Macを商用利用（或いは家庭と仕事両方で使う）の方に最得です。