家庭用MacでOfficeを使いたい方には、Office Online 、Open Office及びLibre Officeという三つの無料Office互換ソフトをおすすめします。
三つとも家庭で使うなら十分な機能を持っていますが、それぞれに紹介していきましょう。
Microsoft Officeと高い互換性を持つ「Libre Office」
OpenOffice.orgから派生したフリーのOfficeです。MS Officeと互換性が高く、他のOfficeと比べて軽いのが特徴です。
MS Officeでいうと、インタフェースはOffice2003の形式に近いです。1.5GBの容量があります。
本ソフトには
ワープロソフト「Writer」→Word
表計算ソフト「Calc」→Excel
プレゼンテーションソフト「Impress」→Power point
データベースソフト「Base」
ドローソフト「Draw」
数式編集ソフト「Math」
表計算ソフト「Calc」→Excel
プレゼンテーションソフト「Impress」→Power point
データベースソフト「Base」
ドローソフト「Draw」
数式編集ソフト「Math」
の6つのソフトが含まれています。
Libre OfficeはMacとWindowsの両方で使えます。
MacでLibre OfficeをWordやExcelとして使いたい場合は、「新規作成」の項目にあるWriter、Calcなどをクリックします。
ワープロソフト「Writer」は、Microsoft Officeの「Word」に当たります。
プロパティが右にあり、Wordで開く時にフォントの大きさが変わりますが、内容が正しく表示されます。もちろん、「.docx」で保存できます。
プロパティが右にあり、Wordで開く時にフォントの大きさが変わりますが、内容が正しく表示されます。もちろん、「.docx」で保存できます。
詳しい内容について、無料ですよ!WordやExcelの代わりとして使える「Libre Office」をご覧ください。
操作性が高い「Open Office」
Libre Officeと同様、OpenOffice.orgから派生したMacでも使えるフリーのOfficeで、650MGの容量があります。
有料のオフィスソフトに比べると操作性に劣りますが、家庭で使うならOpen Officeも操作が快適です。
Word、Excel、Power Pointなどが利用できます。
例えば、売上などを徹底的に記録・集計するのが目的なら、Open Officeでこと足りるはずです。要するに、数値を扱う作業に特化するほど、Open Officeで十分になってくる。
例えば、売上などを徹底的に記録・集計するのが目的なら、Open Officeでこと足りるはずです。要するに、数値を扱う作業に特化するほど、Open Officeで十分になってくる。
Microsoftから提供する「Office Online」
Office Onlineは、マイクロソフトから提供される「Web上でOffice製品が無料利用できるサービス」です。
従来のWordやExcelと高い互換性があり、家庭で使うなら十分な機能が備わっています。
インターネットに接続すれば、どのようなデバイスでも場所を問わずアクセスすることができ、無料でWord、Excel、PowerPoint、OneNoteのドキュメントを表示、編集、共有できます。
「Microsoftアカウント」に登録するだけで利用できます。登録はもちろん無料です。
詳しい内容について、Mac版Office互換ソフト!無料で使える「Office Online」 をご覧ください。
まとめ
ということで、Officeをあまり使わない、MacでWordやExcelをちょっとした編集や閲覧をしたいだけであれば、以上の三つのフリーソフトで十分でしょう。
どっちがおすすめかというと、一度どちらも導入してみて検討するのが一番ではないかと思います。
なんせ無料ですから。
会社の業務などビジネスの世界では、やはりMac用のMicrosoft Office製品がスタンダードです。
なんせ無料ですから。
会社の業務などビジネスの世界では、やはりMac用のMicrosoft Office製品がスタンダードです。