ゆうべの不適切にもほどがある第5話

最後泣けましたねぇ、、

第4話の最後に市郎が渚の父親ゆずるに会うシーン

それからの第5話の予告を見て

あれこれ予想をしていたけど

予想を上回る物語でした。

前半ディスコで純子との出会いから

純子との結婚の許しをもらいに市郎に挨拶に行って

結婚を許してもらうダンスをしたりで

笑って見ていたのに

後半は悲しくて切ないものになるとは。。

 

現在のゆずるを古田新太さん

若いときのゆずるを亮ちゃんが演じていました。

ダンスをすることは予告にもありましたが

歌唱シーンまであって

それだけでも胸いっぱい

 

亮ちゃんの左耳にホクロがあって

こんなところにホクロあったっけ?

と思ったら古田新太さんのホクロだそうで。

古田新太さんには亮ちゃんの顔にあるホクロがあり

お互いのホクロメイクで繋がっていたんですね。

亮ちゃんから古田さんは面影なさすぎだろう

というセリフがありましたけど

実際何十年も経つと、、

あれ?誰だっけ??というほど変貌することは

よくあることです。

 

それにしてもクドカンの脚本は

伏線回収のうまさに毎度唸るばかりです。

母は阪神淡路大震災の年に亡くなったと

渚が話していたんですよね。

まだその時は市郎が渚の祖父だというのに気付く前

現在のゆずるが登場して未来にやって来た市郎と対面し

純子が今どうしているのか話せないでいるので

やっぱり純子は震災で亡くなったのか、、と思ったけど

まさか市郎もとは。。

ゆずると結婚した純子ちゃんは

ゆずるの実家の神戸にあるテーラーを継ぐために

神戸に住むようになるんですよね。

ゆずるは父親の元で修行をして

第一号のスーツはお義父さんに、と決めていて

採寸のために市郎は神戸へ

それが震災の前日の1995年1月16日

あぁぁぁぁぁ~~~

そうなの?そういうことなの?

純子ちゃんだけじゃなくて市郎も?

着る人のいなくなった第一号のスーツをつくるゆずる

それを大切に保管していて

未来にやって来た市郎が自分のネームの入っている

オーダーメイドのスーツをバシッと着て登場したときは

もう涙涙、、、

 

過去と未来が交錯する物語の中で

今後の展開がどうなっていくのか

重要な回になるであろう第5話

磯山Pのコメントで

宮藤さんと私の間では脚本のイメージを

100%体現してくれる信頼できる存在です

今回はとても難しい役なので

錦戸くんに任せたいと思いました

とありました。

亮ちゃんは見事にその期待に応えたと思います。

久しぶりの地上波のドラマで

ゲスト出演とはいえしっかりと存在感を出していました。

ファンは事務所を辞めてからの活躍を知っているけど

普通にドラマ視聴者が亮ちゃんの演技を見て

高評価をしているのを見るととても嬉しいです。

 

映画や配信ドラマに出演するのも嬉しいんですよ。

だけど多くの人が見る地上波には

まだかなわないと思います。

歌ってる亮ちゃんも好きですけど

初めて知ったのが朝ドラだったから

俳優錦戸亮が大好きなんです。

4月からの連ドラはどうなのか今から楽しみです。