昨日は亮ちゃんのライブビューイングに行ってました。

11月のZepp Tokyoのライブ以降

私自身30年住んでいた場所からの引っ越しがあってバタバタしていて

久しぶりに都内までのお出かけとなりました。

 

東京の追加公演の前に神戸でライブがあり

サポートミュージシャンの方のTweetから

盛り上がりがイマイチだった様子が伺えました。

うーん、、東京はどうなんだろうなぁと思いながら

新宿の映画館でじっくりと亮ちゃんのライブを観ることにしました。

 

個人的な感想ですけど。

盛り上がらないのは新人アーティストのライブみたいだから

というのが第一印象でした。

亮ちゃんは客席が静かなのをやたら気にしていました。

多分リリース前のライブは曲を知らないわけだから

反応が鈍くて静かなことは前提だったと思うんですが

リリース後のライブなのでもう少し反応が良いだろうと思っていたのかも。

 

私、ライブに行くのが趣味で

年間100本超えのライブ三昧を数年間続けていたこともあるので

小さいところから大きなところ

観客の多い少ない

いろんなライブを見てきましたけど

昨日の亮ちゃんのライブを見てて

スガシカオさんの97年秋のぴあデビューレビューライブを

思い出していました。

その頃はファーストアルバム1枚しか出してなくて

持ち歌が無いんだよ~と何度も言い

本編とアンコールで黄金の月を2回歌いました。

ライブの時間は90分にも満たないくらい短いライブでした。

 

持ち歌がないと

曲の流れで盛り上げるとか聴かせるパートにするとか

観客をコントロールすることが出来ないんです。

亮ちゃんのアルバムNOMADの楽曲はどちらかというと

盛り上がるような勢いのある感じより

聴いてしまうようなものが多い。

しかも亮ちゃん自身が観客の様子をみながら

探り探りライブを進行しているように感じました。

ステージに立っている側が探っていては

観客を思うように誘導できません。

 

サポートミュージシャンのバンドの皆さんの演奏は

めちゃめちゃ上手で気持ち良かったです。

だけどそれを活かせるだけの

ウワァ~となって拍手が鳴り止まないようなライブになってない。

曲が終わると拍手はあるもののすぐに終わってしまうんです。

亮ちゃんは一生懸命歌っていても

そこまでの説得力が足りていない。

上手けりゃ良いっていうのではなくて伝える気持ちを

どれだけ乗せているかということかなぁと思います。

静かなことを亮ちゃんが気にしていたのは

きっと歌っても歌っても客席に届いてる感じが

していなかったんじゃないかなぁと想像します。

エイトはよく気持ちが大事って言うけど

それは本当だと思います。

 

それと

今回のツアーはジャニーズの亮ちゃんを好きな人が

独立して応援したいと思ってライブに行った人が

ほとんどだと思うんです。

私もそうです。

だけどこれからはアーティスト錦戸亮のファンを

増やしていなかいとね。

 

亮ちゃんが事務所を辞めてまでやりたいことが

何なのかは分からないし

きっとこれからの亮ちゃんの活動によって

示されていくんだろうと思っていますが、、。

まずは10月1日からの怒涛のスタートダッシュも

無事に成功して終了。

エイトの活動、十五祭のツアー

何も言えずにしんどかったと思います。

本当にお疲れ様でした。

 

期待して良いと言っていたので

これからも亮ちゃんのことを見守りたいと思います。