変わったバイト(1) | 帰って来た カンザブログ

変わったバイト(1)

元旦の記事に変わったバイトをしたっていうことを書きましたがなかなか書く事ができずに1ヶ月が過ぎました

なんでその事について
ここらでそろそろスッキリしときたいと思います

2つとも食品関係なんだけどひとつはクリスマスケーキ作りのしごと
元々は休みの運動不足を解消できるかな~みたいな気持ちでトラックに積み込む作業ってことで応募したんだよ

そうしたらなんかの手違いで製造部門に登録されていました


最寄り駅に着いてしばらく歩くと甘いイチゴジャムの匂いが・・・

今自分がパン工場のある町にいるんだっていうことを実感させられます
地元の人たちは一年中この甘~い匂いの中で暮らしてるんだろうか

老若男女(学生はあんまりいなかったかな)みんな同じ白衣に着替えて
ゾロゾロと狭い廊下を何度も曲がって持ち場へ

床は金属だしどこからかゴォーって地響きみたいな音がしててでなんか宇宙船みたいな感じ
何かかっこいいよね
こういう大きな工場のかざりけがないガチな感じ

世の中には工場萌えっていうジャンル?があるけど
たぶんその属性を持ってるわ
どっちかっていうともっとパイプとかがうじゃうじゃしてる重化学工業的なやつが好きだけどね


それまで体育館みたいな大きな部屋でベルトコンベヤが流れてる様なところで働くのかなって想像してたんだけど行き着いた先はもっと壮絶でした

扉を開けるとそこには自分の背よりも高く積まれたコンテナが

そして甘酸っぱい香り
そうクリスマスケーキには欠かせないあのフルーツです

そこはストロベリーパラダイスだったのです


我が班に与えられた使命は12時間イチゴのヘタとりでした
傷や汚れのあるイチゴは取り除かないといけないんだけど

隣のおじさんがとにかく厳しいというかなんというか
片っ端から不良イチゴ判定をする人で
「このパック(だいたい25個入り)で使えるのはこれ1個しかない」
とか愚痴りながらやってるんだよね

もう見ても分かんないような傷を「微妙だから不安だし一応バツってことで」みたいな感じで全部撥ねちゃうわけ

明らかに不良品の数が違うからまるでこっちがチェックさぼってるみたいに思われてそうで嫌だった

で、おっさんの暴走はなおも続いてついには人のにまでケチを付けはじめて
「君これはダメじゃない?」とか言ってへえたをとり終わったイチゴのとこから持ってっちゃうし

人のにまでむっちゃ厳しくチェックはするんだけどねヘタを取るのちょいちょい忘れてるんだよね

もう検査がメインになってるみたいで
こっそりヘタをとっておいてあげたのは内緒です


おっさんもさることながらとにかく寒い!
冷房効いてるからね

それでもみんなテキパキがんばったおかげで予定時刻の2時間前にはノルマの量を達成して早めの上がりになりました

給料も1万越え
休憩の時はパン食べ放題だし(さすがパン工場)

なんだかんだ言って来年はもっと何日も連チャンでやりたい良いバイトでした