7年前、手作り石鹸を仕事にしている人に憧れ、自分もやってみたくて、苛性ソーダを買って作ってみたんです。



苛性ソーダは触れると火傷するもので、取扱いにすごく注意しなきゃいけないのを、わかって購入しました。
で、石けんを作ってみたのですが、我が子は当時6歳と3歳だったんで、子どもたちが触れないように、ってすごく気を遣って作るのが、思った以上にすごく疲れて。
苛性ソーダがついた物品の扱いにも、注意しなきゃいけなかったですし。
「もう石けん作るの無理だ!」ってなって、そのまま苛性ソーダは普通に処分することもできず、家の隅に保管。

なんとか処分できないかなあって、購入した薬局に相談しに行ったりもしましたが、

「全部使って石鹸作っちゃえばいいじゃん」って店のおばちゃんに言われて、撃沈して帰ってきたりチーン

そりゃそうなんですけど、、、


で、7年もウダウダして。。。


そんなこんなで、今日やっと、有休をとって石けんを作りました!!

 


子どもたちも保育園、学校に行ったし、誰も苛性ソーダで火傷することなく、無事に!!


せっけんできた!!

 

牛乳パックで簡単に作りました。あとは固めて切るだけ。


苛性ソーダを今日で使い切れるかわからず、もし余ったら、また有休とってやるしかないかぁ、と思ってましたが。。


苛性ソーダを計量したときに、分量ぴったりに使い切れることがわかった時は、「宇宙だ!」「神だ!!」って思いました。(多分ちがうけど笑い泣き

 

は~~~!!

やっと使い切った!!

 

これで子どもたちが、特に3歳末っ子が触るんじゃないかって、ハラハラしなくて済む!!

もうあんな頭の片隅、部屋の片隅に、ハラハラ要素を残したまま暮らすのは、いやだ!!

 


こんな大変なことを、仕事にしようと思っていたなんて。


↓こんな感じの石けんを作ってみたかった。


手作りせっけんを作っている人を見て、


⭐︎自分の思った通りに

☆丁寧に、こだわって

☆ゆるゆると


そんなイメージを勝手に持って、うらやましくて、憧れただけだった。


 だけどそれは、今の仕事でも、出来ないことはないなぁって、気づきました。

自分の出来ることから、その要素を取り入れて行けば良いだけ。

 (最近それを心がけて働いてます。また、別記事にしたいです。)


でも、やりたいって思ったことは、手を出してみて、間違いではなかったかな、と思います。


やりたいこと、どんどんやってみて、ポンポンと気づきが得られるなら、全然いい!!


やってみたい!っていうのは、

気づきを得たい!

っていう願いなんだと、思いました。