先月末の
ジェルもアクリルも
アレルギーを発症してしまった
スクール生のNさんのお話のつづき。
聞けば、幼少期に
アトピー性皮膚炎を患っていたことを
お母様に聞いたとか。
人間の体は本当によくできていて
人の皮膚は最大の防御壁で
内臓を守っていたり、
紫外線の刺激から守るためにメラニンを出して
肌を黒くしたり、
水分が入りすぎないようになっているから
海やプールにはいっても膨らみませんが、
(でも心臓がとまったら機能を失って膨らみます)
皮膚表面のコンディションを
繊細にみていくと・・
一般的な機能を備えた普通肌に対し
敏感肌と呼ばれる肌質(体質)の方は
本来あるはずの「バリア機能」が
上手に機能しない状態にあって
つまり、
本来入らないはずのものが
皮膚に入りやすい人がいて、、
アトピー性皮膚炎の方も、そういった体質を
生まれつき持っているそうです。
ネイルは色々な化学薬品を扱う職業なので
化学的に変化を起こす前の液体や気体の状態が
アレルギーを発症する1つの原因になることを
知り得たうえで
自分の肌質がどういうタイプか
まずは知っておき、
アレルギーをおこしにくい手さばきを身につけ
(るべき)。
技術が未熟だと自分の手を傷つけやすく
よりアレルギーを発症しやすいのも事実です。
発症しないように
予防を第一に考えるのが先決ですが、
発症してしまった場合、
炎症が収まり皮膚の皮が繋がるまでは
医師の診断とお薬の力を借りて、
改善するまで施術は避けるしか
方法がないと思います。
(改善せずに施術を続けたり再開して、
治った人をみたことがありませんが、
きちんとお休みして治った人はいます。
実はわたしもアレルギーでしたが治りました。)
皮膚がつながって施術を再開する場合、
🧚♂️必要に応じて綿の手袋をしたうえに
ゴム手袋をする🧤
🧚♂️手を消毒しすぎない
🧚♂️何かにつけてハンドソープや石鹸で
手を洗わない
🧚♂️水(お湯)に触れたらすぐにしっかりふく
という基本をしっかり実施したうえで
次のステップに進みます。
化学的な内容になるのでここには書きませんが、
全ての🧚♂️にはなぜそうしなければならないかの理由が
あります。
Nさんは、アクリルもジェルも
触ると未だに症状がでるそうなのですが、
幸い、ポリッシュ(マニキュア)とポリッシュリムーバーでは症状がでないということなので、
スクールカリキュラムは
ポリッシュでのケアカラー
ナチュラルフレンチルック
を中心としたメニューに切り替え、
手荒れの様子をみて、ネイリスト技能検定試験1級を受験するかどうかを慎重にきめることに
なりました。
彼女にとっての今のベストはそれ。
ネイルの技術体系って
ネイルケアやイクステンション
アートも本当に色々ありますが、
全部、繋がっているのです。
Nさんが、ポリッシュケアカラーが
めっちゃくちゃうまくなったとき、
ジェルは練習をさほどつまなくても
上達していることは目に見えているし、
アクリルをさわる覚悟ができて1級受験を
決めるときには、必要最小限の練習方法と
自身の手の禁忌を知ったうえで技術を行う
手さばきは、
まったく違ってくるとおもうからです。
彼女を、マニキュア塗りの達人に
してみようと思います。
ポリッシュって
ジェルみたいに色々隠せないから、、
繊細で難しい技術。
でも極めたら全ての技術に通じて
活きる技術。
ダイソーで1足300円だったスリッパ。
はき心地は・・😪😪😪
