今できる事をしよう。

車で泣きながらそう思い、

一応手術前に出す書類は
手術出来ないかもしれないけれど
市役所へとりあえず、出しに行こう。

高額医療助成届けや入院中の食費が安くなる後期高齢者医療制度の手続き等をしに市役所へ。

そして
17時に旦那と病院に行った。

姉はこちらへ新幹線で向かっているものの、遠方に住んでいるため間に合わず、説明時間には来られなかった。

病棟からICUに移ったと聞いていたので、
ICU面会室で先生を、ソワソワしながら待っていると外科のN先生が入ってきた。

外科のN先生
「電話でもお話した通り、昨日の夕方から息が苦しくなってしまい、
今日の朝には今までそういう事はなかったんですが、
とうとうベッドで動けないほど息が出来なくなってしまいました。
心臓も悪くなっていたんですが、
今、診たら朝より落ち着いてきたので、なんとか手術をしようという事になりました。
人工呼吸器をつけたことにより心臓の負担が減り安定したのかもしれません。」

「手術してもらえるんですね。よかったです。ありがとうございます。よろしくおねがいします。」

「しかし、
手術はこれまでの状況でもずっと厳しいとお話しさせていただいてきましたが、更にもう一段階厳しくなり、手術の最中に亡くなってしまう可能性が高いです。」

明日は姉も来ることを告げ
コロナで制限があるけれど、
特別に手術前にICUから手術室に向かう母が通るところを見せてもらえる事になった。