みなさん、こんにちわ^-^!春休みももうすぐおわり、、新しい学年が始まろうとしていますね♪この時期は出会いもあれば別れもあり、また仕事でも部署の移動があったり、内容がかわったり、バタバタ忙しい中にもさみしさとうれしさが入り混じる季節です♪

私個人的な話で言うと、約3年間通っていた子供たちの体操の教室が今年で最後でした。私はこの体操少年団の2023年度保護者代表(会長)でもあったため、無事役目を終えた安堵感と、子供たちの成長に感慨深いものがありました。3年前、これからどのスポーツをやるにしても体操はやっていて損はないはずとおもって始めた体操教室でしたが、本当に今ほかのスポーツでも体操の教えや体の使い方が役に立つことが合って、それを実感して、改めて最後まで手厚く指導してくれた先生たちに感謝です♪

 

 

 

さて、セブンシーズの教室の方では、先月、無事、10周年の年度末発表会を行いました♪♪


2013年からスタートしたお教室が10周年を迎え、当時0歳だったお子様はもう11歳の誕生日を迎え、

私としても親になってからもう10年以上たち、、

教室を自分でやることにしてから10年以上たち、、、

今回の発表会は私としても節目となる記念の発表会でした♪

10周年を記念して、10年間通ってくれた第一期生の子供たちにはグローバルに羽ばたいていけるよう、地球儀のオブジェをプレゼントしました♪

ダンスも歌も発表も、みんな頑張りました♪

 

2013年の教室OPEN時に掲げた私の教室のテーマは

【親子がレッスンが終わって帰るときに、(楽しかったね♪また次回来るのが楽しみだね)と言いながら帰れるような来るのが楽しみになる教室】でした。

 

それから10年半、もちろん、子供たちが大きくなるにつれて、(親子で来る)というスタイルではなくなったり、小学生になった子供たちはテストや、学校での勉強が始まり、英語もそれと同じく(ただ親子で楽しかったね!)って言うだけの教室、、という訳にはいかなくなり、セブ島から帰ってきた2020年は、テーマを新たに、

【グローバルな感性を身に着ける英語教室】というテーマで、英語×IT, 異文化コミュニケーションなどを英語のレッスンの中に取り入れて、この小さい教室から、すこしでもグローバルな感覚を養ってもらいたい、という想いで、3年半の間、生徒たちにレッスンを提供していきました。

 

そして、さらにそこから3年半たった今年2024年年度は、この3年半を振り返り、やはり日本人の独特な子供たちの傾向を強く感じるようになり、英会話教室、という分野だけにとどまることに課題を感じました。

 

フィリピンの子供たちの様子や、フィリピンの学校のレッスンとはまるで逆な日本の小学校教育について、自分の子供が日本の小学校に通うことで、その違いや課題を目の当たりにして、やはり、日本はいいところも沢山あるけれど、子供の教育という上では課題が多い国だなと思うようになりました。

ほんとに、まるで(先生の用意した答えをそのまま言う子供)が偉いような称賛されるような教育なんですよね、、💦

自分の答えは間違っているかもしれない、自分の意見は人と違ったら恥ずかしい、、と、自分の意見を発表すするのにやたらハードルが高くなっている国、、って思います^^;;

 

実感している違いをいくつか伝えます。

 

たとえば、

①先生が授業の主導権を握る先生主導の授業(生徒参加型の授業が少ない)

フィリピンのレッスンでは、とにかく生徒の発表の場が多かったです。(発表)という名前の授業もありましたがほかの教科でも、ちゃんと自分がどんな思いでこの絵を描いたか、この作文を書いたか、などを発表します。日本だと、発表、っていう授業はないですし、作文も自分が書いたのを読んでおしまい、、そうではなくてこの作文を書いた意図とか、何がきっかけでこのタイトルにしたか、、とかまで子供が話すんです。


②授業に積極的な態度で参加できない(先生の指示にそって言われたことをやるだけ、やらされている感覚)

フィリピンでは、学校の後に課外活動があったり、夏休みも、日本みたいに5教科のドリルの宿題が出るだけではなく、サマースクールで自分の好きな分野のスクールに行ったり、体験型で、積極的に物事に参加できる風潮がありました。親が、あれやりなさい、これやりなさい、というのではなく、子供が決め、子供が意欲的に取り組んでいました。そういった面では、勉強だけではなくて、総合的な人間力が育まれるcurriculumだったと思います。

 

③人と同じなことが基本で、違っているとはずかしい思う感覚(出る杭は打たれる、右にならえ、同調圧力文化)

出る杭は打たれる、赤信号みんなで渡れば怖くない、の言葉の様に、わざわざ人と同じでいる事がいい、ちょっとよくないことですらみんながやってればそれをやればいい、という考え方が重視されています。(だって○○くんもやってるもん!)って子供からでてきたら、まさにそれですーー;;私はこの考え方が一番怖いと思っていて、自分は自分、という確固たる自分に対する信頼が持てない人や自分に自信のない人(大人も子供も)が多いと思います。

 

 

④表現力・アイデア力が乏しい(うれしいのか、やっててたのしいのか、困っているのか、、無表情でわからない)こと細かく指示しないと不安になる、自分で考えて動けない💦

これも、日本に帰ってから、日本の子供たちを見て、街を歩いている人達をみて、感じる事です。とにかく街が静か、、この人はどんな気持ちなのか、、がまったくわからない無表情の人が多い。

フィリピンの人たちはくるくる表情がかわり、急にうれしいと踊りだしたり、体で表現したり、逆に悲しいとすぐに泣いたりするので、日本と真逆だな~って思うのです。

 

大人だけではなくて子供もそうで、、

私のレッスンでも(この説明でわかった?)ってきいても、わかるようなわからないような、なんだかよくわからない表情、、うん、ともううん、、ともとれるような(ウ~ン)という答え^^;

無表情というか、自信をもって【わかるっ!】て言えないからなのかもしれません💦💦それも結局(自分の意見が間違っていたらどうしよう)っていう気持ちから来ていると思うので、上記に言った日本人の特徴から、どうとでも取れる表情をするのかもしれませんね💦

 

指示待ち人間になるのもその風潮のせいですね^^;自分の事なのに、自分でしたい事やってごらん!っていってもアイデアが出てこない、今まで(これをやってください)としか言われてこなかったので、好きにやって!っていわれても動けない。~しなさい って言われないと動けない子達。

日本のこのあたりの授業風潮が、結果、大人になっても【積極性がなく言われたことをやらされている人】【指示待ち人間】をつくる傾向になります。

 

10周年を迎えた今、私の第一期の生徒たちがこの4月から6年生になります。自分の子供始め、生徒さんたちの様子を見て、【英語にちょっと、異文化コミュニケーションを混ぜるだけの英語教室では全然、このグローバル人材、というところの根本的な考え方は教えられないな】と感じました💦

それほど、この国の文化と風潮は強いな、、って思います^^;

だって、子供たちは学校とか日本の文化には24時間染まっているのですから^^;もちろんその親も、この国の風潮に何十年も染まっているのですから^^;

 

そこで今年から作ろうと思っているのが NEOleader's です!

【生徒が主体で話していい】

【わからないことはチームメイトに相談してディスカッションする】

【人と違っていい】

【自分で問題点をみつけ、解決方法について自分で考える】

【自分でアイデアを出し表現することってこんなに楽しいんだってことがわかる】

 

この辺に力を入れるため、英語教室からの脱却を決意しました!

英語だけではダメなんです。それを使ってグローバル人材として活躍するには、この小学生という脳を養う大事な時期に、日本の文化だけにとらわれない、世界基準のグローバル感覚を持つことが大切です♪♪

 

さて、そんなNEOleader'sのOPENレッスン(体験レッスン) 4/21(日)に行います♪ 

時間は 15:30-16:15 です^-^お母さまたちの見学も可能です^-^

 

対象年齢 10歳~

 

上記の話を聞いて、ぜひNEOleader'sのレッスンを見てみたい‼って思った方は公式ラインよりご連絡くださいね^^v

 

 

また同日、乳幼児向けの親子英語レッスンの体験会を3月に続き、追加で開催することになりました♪

 4/21の 14:00~14:45 です^^

どんなことやるかはこちらの先月の親子英語体験会のブログをお読みください

 

 

 

 

では今日はこの辺で♪ 
SEE YOU~!