セガーレ・コタ&ボン日記 -32ページ目

初・耳鼻科

次男・ボン生後1歳7ヶ月。
実は、生まれてから今まで、まともに耳掃除耳長音記号2をしたことがありません。


小さい耳の穴、リウマチ持ちの私が曲がりにくい手指で掃除をして、鼓膜を傷つけやしないかと怖くてガーン


ボン本人も綿棒で耳の外側をなぞるだけでも「ギャ~ビックリマークしょぼん」って嫌がるし

耳垢は自然に外に出るものだから深追いしない方がいい…ということも聞くし…

そんなこんなで気がつけば1年7ヶ月たった今まで、まともにボンの耳の中を覗かずにきました。


が、昨日コタの耳掃除をしてたら、ボンが真似して寝転んだので、どれどれ?って耳の中を覗いてみたら…


げっ!!ショック!


めっちや耳垢あるやんショック!


っていうか、耳垢で耳の穴ほとんどふさがってるやんショック!


こんなんで聞こえてんの?汗っていうくらい、耳垢が穴を占領してるショック!


こっあせるこれはアカンあせる


というわけで…


耳鼻科へ行くことに。


ボンの人生初の耳鼻科。


そこは子供もたくさん通院してる病院なので、入り口にアンパンマンのイラストが貼ってありました。


早速ボンは
「おっ!?アンパーンドキドキニコニコ」とテンションアップアップアップアップ


待合室にもぬいぐるみがありご機嫌で音符音符


順番がきて名前を呼ばれたら「はーいニコニコパー」って手をあげて


一人でズカズカ診察室に入っていき、


看護婦さんに「ママを待ってあげてね」と言われてましたガーン


診察では私がボンを抱いてがっちりホールド!!


頭と足は看護婦さんがそれぞれ押さえつけ、診察開始病院


ボンは、複数の大人に身体を押さえられ、耳に何かを突っ込まれるという異様な状況に


「ギャ~!!しょぼん


汗普通そうなりますわなガーン


痛みはなくても怖いもんねガーン


そして、必死に抵抗するも
まだ押さえられ続けるボンが叫んだ


「うわぁーん!!アンパンマーンしょぼん!!


はははガーン


人生最大のピンチに「アンパンマン」に助けを求めちゃった!?


そこは普通「ママー!!」って言うもんやろ汗


それとも、『ママも医者とグルやから味方はアンパンマンしかいない』と判断したのかも?汗


ボンはその後も、お医者さんに耳垢を取ってもらう間

ずっと「アンパンマーン!!アンパーン!!」と泣き続けてましたガーン


肝心の耳垢の方は…


おかげ様で、いーっぱい取れました。

3~5ミリくらいのが4、5個ずつショック!

取ってるお医者さんも、ちょっと楽しそうでしたもの。


ボン本人の感想はわかりませんが、耳鼻科を出てすぐにスヤスヤ寝てしまったから


アンパンマンは助けに来なかったけど…ガーン

きっとスッキリしたんだろうと思います。


おわり。

春の別れ②

コタの幼稚園の終了式の日が来ました。


年中組さんとしての最後の日。


大好きな友達のK君と幼稚園で過ごす最後の日。


式の中で園長先生から

「年中組のK君がお引っ越しするので、今日でお別れです」って発表があり


K君とママさんがみんなに
「ありがとう」って挨拶しました。


私はそれを見たら涙が出てしまってしょぼん


K君のママさんはクラスのまとめ役で、私もいろいろお世話になったので


いろんなことを思いだして泣いてしまいました。


家に帰ってから


「今日でK君とお別れやって思ったら悲しくて、ママは泣いてしまったわガーン」って言ったら


コタが

「うん。ママ泣いてたな。実はな、こっちゃんもな、ちょっと涙が出てきてん。でもな、ハンカチ出してふいたら泣いてるってバレるやろ。だから、まず手のひらで目を押さえてな、それから手を下にずらしていってん。そうすると涙がほっぺのとこに広がってなくなるねん。それを2回くらいしたら、涙がとまってん。あれは、ほんまヤバかったわ。」

って…。


そして

「こっちゃんな、みんな見てるし、男やし泣いたらアカンやろなーと思ってん」

って…。


長男コタ5歳。家では泣いてしまったけど、

みんなの前では『男やから泣かない』って頑張ったんだそうです。


2年前、入園してすぐの頃は、毎朝「ママ~しょぼん」って泣いてたのに…


いつの間にやら


たくましく、頼もしくなってました。


2年間でこんなにも変わるのかとハハは驚きました。

おわり。

伝えるって難しい

連日、テレビでは震災関連のことが報道されてます。

あの番組の中で、避難されてる方が遠くに住む親戚や家族に自身の安否を知らせるため
カメラに向かってメッセージを言うコーナーがありました。


すごくいいことだと思います。

被災して連絡がつかない家族の姿をテレビで確認できたら…こんな嬉しいことはないと思います。


でも、そのメッセージのコーナーを見てちょっと疑問に思ったことがあります。


それは、

60歳代の被災されたご夫婦から、離れて暮らす娘さんへのメッセージでした。


まず奥様が「被災したけど、大丈夫です。心配しないでください」と気丈に微笑みながらおっしゃいました。


その後、ご主人の方が「私たちは大丈夫です。君たちは君たちの生活があるんだからしっかりやりなさい。」とおっしゃいました。


その時、横で微笑んでいた奥様の表情が少し曇りました。


あ、奥様泣きそう…

見ていた私はとっさにそう思いました。


次の瞬間、カットが変わり、こらえきれず嗚咽する奥様のアップが映りました。

それは、さっきカメラに向かって話をしていた時とは違い、両手で顔を覆いカメラに背を向け気味に泣く姿でした。


この時私は思いました。


このカット放送する必要あるの!?むかっ


だって、ご夫婦は「大丈夫だよ。」って伝えたくて、頑張って色んな思いをこらえてカメラの前に立たれたんですよ。


なんとか泣かずにメッセージを言い終えたんですよ。

それなのに…


わざわざ、メッセージの撮影後、泣き出してしまった奥様を別カットで撮影して放送する…


これは、だれのためなんでしょうか?


被災されたご夫婦にとっても、安否を心配されてるご夫婦の娘さんにとっても


この涙のシーンはない方がいいと思うのです。


泣いてるシーンを放送するのは、撮ってる側の思いですよね。

見ている人たちにかわいそうって思ってもらいたいっていう意図が見えてきます。


避難所生活は確かにお辛いんだと思います。


でもその辛さは、安否メッセージとは別のコーナーで伝えるべきだと思うのです。


今は何を伝えるべきなのか?時には、伝えない方が(見せない方が)いいこともあるんじゃないかな?


おわり。