電話に向かって?
コタはアイスが大好き
そんなコタのためにパパが『パピコ・イチゴ味』を買って来てくれました。
それを見たコタは大盛り上がり
「うへー
ピンクやん
こんなのもあるのぉ
すごーい
」
そして、一口食べて
「うぉいしぃー
ママ!これイチゴの味するでー
めっちゃおいしいわ」
とご機嫌
で、ひとつ食べおわったコタは
私の顔を覗き込み、
口の横に手を添えて『内緒話のポーズ』でささやきました。
「ママ、ちょっと。あのね、あのアイス、もう一個食べたいなーと思うねんけど
」
私「もう一個ぉ
あかん、あかん
2つも食べたら食べ過ぎっ」
コタ「えーっ
だってあのアイス2つセットになってたやん。だーかーらー!もう一個ちょうだい
」
私「たっ
確かに…『パピコ』は2つセットやけど…あーでもダメダメ
コタは子供やし一個で十分
」
コタ「えーっ
ちょうだいよぅ
ちょうだい
ちょうだい
」
強く言うたり、可愛く言うたり、涙声になったり、
様々な言い方でおねだりするコタ。
ここは、負けてなるものか!と意志を強く持った私
「ダーメッ
何を言うてもダメ
」
と言うて突っぱねました。
すると、コタはムッとした顔。
何か言いたげに私をにらむコタ…私も負けずににらみ返す
ひるんだコタ、私に背を向けたかと思うと、そばにあったオモチャの携帯電話を持った
そして
私と目を合わせることなく携帯電話に向かって
「もしもしっ
なんでアイスくれへんのっ
もう一個ちょうだい言うてるやろ
もしもしっ!聞こえてんの
ちょうだいよっ
」
へっ?それって?ハハに言うてるのか?
ぶははは
面と向かって言うと確実に怒られる
しかし『アイス欲しい』思いは伝えたい
で、考えた結果
携帯電話に思いをぶちまける方法をとったらしい
これなら、かなーりきつく言うても角が立たないと思ったようで
「早よ、アイス出せ言うとんねん
」とか
「子供でも2つ食べてもええわ
」とか
「食べたい言うとんねん!わかっとんか
こらぁー
」とか
横山やすしの口調で、言いたい放題文句を言うておりました。
かなり面白かったので、うっかりアイスをあげそうになりましたが、なんとかこらえ無視したふり
しばらくすると、
コタは
3年間の人生で覚えた悪い言葉を全て出し尽くし、何を言うてもダメだ…と諦め
仕方なーくハハから支給された牛乳を飲んで寝ました。めでたし、めでたし
おわり。

そんなコタのためにパパが『パピコ・イチゴ味』を買って来てくれました。
それを見たコタは大盛り上がり
「うへー
ピンクやん
こんなのもあるのぉ
すごーい
」そして、一口食べて
「うぉいしぃー
ママ!これイチゴの味するでー
めっちゃおいしいわ」とご機嫌

で、ひとつ食べおわったコタは
私の顔を覗き込み、
口の横に手を添えて『内緒話のポーズ』でささやきました。
「ママ、ちょっと。あのね、あのアイス、もう一個食べたいなーと思うねんけど
」私「もう一個ぉ
あかん、あかん
2つも食べたら食べ過ぎっ」コタ「えーっ
だってあのアイス2つセットになってたやん。だーかーらー!もう一個ちょうだい
」私「たっ
確かに…『パピコ』は2つセットやけど…あーでもダメダメ
コタは子供やし一個で十分
」コタ「えーっ
ちょうだいよぅ
ちょうだい
ちょうだい
」強く言うたり、可愛く言うたり、涙声になったり、
様々な言い方でおねだりするコタ。
ここは、負けてなるものか!と意志を強く持った私
「ダーメッ
何を言うてもダメ
」と言うて突っぱねました。
すると、コタはムッとした顔。
何か言いたげに私をにらむコタ…私も負けずににらみ返す
ひるんだコタ、私に背を向けたかと思うと、そばにあったオモチャの携帯電話を持った

そして
私と目を合わせることなく携帯電話に向かって
「もしもしっ
なんでアイスくれへんのっ
もう一個ちょうだい言うてるやろ
もしもしっ!聞こえてんの
ちょうだいよっ
」へっ?それって?ハハに言うてるのか?
ぶははは

面と向かって言うと確実に怒られる

しかし『アイス欲しい』思いは伝えたい

で、考えた結果
携帯電話に思いをぶちまける方法をとったらしい

これなら、かなーりきつく言うても角が立たないと思ったようで
「早よ、アイス出せ言うとんねん
」とか「子供でも2つ食べてもええわ
」とか「食べたい言うとんねん!わかっとんか
こらぁー
」とか
横山やすしの口調で、言いたい放題文句を言うておりました。かなり面白かったので、うっかりアイスをあげそうになりましたが、なんとかこらえ無視したふり

しばらくすると、
コタは
3年間の人生で覚えた悪い言葉を全て出し尽くし、何を言うてもダメだ…と諦め
仕方なーくハハから支給された牛乳を飲んで寝ました。めでたし、めでたし

おわり。