昨日は、


地元の連れと飲んだ


小学校からの付き合いだから、20年以上だね


今でも会えばあの頃のように笑いあえる


かけがえのない存在


そんな奴らと朝まで飲んだ

明け方の店には他に客はなく、

ビルの合間から上る朝日がまぶしかった

みんないろんなものを抱えながら、それでも必死にいきている

大事なものを守るため

求めるものを掴むため



友よ、

大丈夫。



また飲もう






背中に

朝日を浴びながら

のんびり帰った夏の日だった