長野県にある車山高原へハイキングに行った旅記録の続きです。
美味しいブランチを食べた後は、近くの八島ヶ原湿原に寄ることにしました。
ビーナスラインを少しドライブ。
予報では天気が悪くなるはずだったのですが、今のところめちゃいい天気です。
八島ヶ原湿原湿原は、霧ヶ峰にある湿原の1つで、春〜夏は高山植物が色々咲いて散策のベストシーズンだそうです。
時間に余裕があれば、先程登った車山など周辺の山々と絡めて周遊も出来ます。
湿原らしい景色が目の前に!
奥に続く山々と青い空、気持ちの良い眺めです。
緑の中に色んな花が咲いていて、本当にお花畑のよう。
(手前ノアザミとミツバチのコラボを撮ったのに焦点が奥笑)
赤い花が沢山咲いているエリア。
板張りの道は平坦でとても歩きやすいですが、ご覧の通り日陰ゼロ(東京でこれだと多分もう死んでる)。
まだ10時半過ぎなので暑くはないのですが(さすが高原)、日差しは強くなってきました。
(時計回りコオニユリ、オオハギボウシ、チダケサシ?、あと不明)
↑私のスマホカメラだと分かりづらいですが、小さな花がたくさん咲いててとっても綺麗でした。
八島ヶ原湿原は一周すると1時間半位らしいのですが、充分お花も見たし20分位で引き返してきました。
車山高原も、ここ八島湿原もそうですが、私達が帰る頃に中学生位?の団体だったり観光客も増えてきていました。
やっぱり早め早めの行動大事!
次の場所に移動します。
山から下って諏訪湖方面の街へ。
パワースポット好きとしては、諏訪大社にも少し立ち寄ることにしました。
諏訪大社は、諏訪湖周辺に四社に分かれて鎮座する神社で、全国の諏訪神社の総本社です。
今回は上社本宮にだけ参拝します。
ちなみに上社本宮は現在修理工事中で、一部は見ることが出来ません。
○入口御門 布橋
龍の彫刻が施された門が荘厳。
神聖な雰囲気の長廊下が続いています。
こちらは、明治維新までは大祝(おおほうり)と呼ばれる大社の頂点に立つ神職が通るためのものだったそうです。神事には布を敷いていたことから「布橋」となったそう(橋というより廊下な気がしますが笑)。
静かで雰囲気があって素敵な場所です。
そして御柱祭で有名な、御柱。
想像以上に大木で驚き!
その前に車山の頂上で見た御柱とは規模が違いました。
森の中にある社殿。
清らかで力強いパワーを感じる神社でした。
雷電の手形とパチリ。
ちなみに駐車場に戻ろうとしたら、遠くの方から雷の音が聞こえてビビりました。
さっきの湿原にいる時じゃなくて良かった!
(続く)