２０代は彼氏ナシ！

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恋愛婚活カウンセラーのなつみです。

なぜ、私はセカンドになってしまうのだろう？〜浮気・不倫・三角関係　その３

根本裕幸師匠の恋愛心理学講座の第６回目のアウトプットの続きです。

＊前回の投稿はこちら

今回は、無価値観による恋愛パターンと、罪悪感による恋愛パターンについて、説明します。

心の中に無価値観や罪悪感が生まれる理由としては、いくつかあるのですが。

講座内では、エディプス／エレクトラコンプレックスによるものと、今までの人間関係がルーツのものについて説明がありました。

１）無価値観とその恋愛パターン

無価値観は、

「私には価値がない」

「こんな私は愛されない」

という感覚です。

なので、自分の価値を上げるためにがんばってしまいます。

結果として、競争になりがちです。

また、恋愛では愛されるためにがんばってしまいます。

「がんばっていい女にならなきゃ愛されない」になるため、恋愛マニュアルを頑なに守ろうとしたりします。

デートの前にはピカピカに綺麗にする！とか。

彼への連絡頻度は週に○回がよいとか。

もちろん、デートであまりにも手抜きの格好なのはマナー違反ですが、過剰に力を入れる必要はないし。

連絡頻度については、状況によって違うから、実際は相手に聞かなきゃわからないんですよ。

「連絡とりたいから今日の夜９時ごろ電話してもいいかな？」という感じでね。

つまり、「自分らしくリラックスしつつも、状況に合わせて行動する」のが難しくなってしまいますし。

前の投稿で説明した「本音と行動がちぐはぐになる」も起こりがちです。

２）罪悪感とその恋愛パターン

罪悪感は、

「私は申し訳ない存在だ」

「私の愛は迷惑だ」

という感覚です。

自分の愛は毒だという気持ちがあるし。

何だか愛されることが怖い。

エディプス／エレクトラコンプレックスで、略奪してしまって申し訳ない気持ち。

「好き」や「愛している」という言葉にぞわぞわする。

だから、相手に「好き」と言えなかったり。

女友達同士で、「好きだよー」と言うことにさえ抵抗を感じたりします。

そして、関係が近づくと、それ以上仲良くなるのが怖くなったりもします。

私は悪いものだと思って生きている

近づくとそれがバレると思うので、怖い。

バレるのが怖いから、もうすぐ付き合えるという段階になって壊したくなったりもします。

…

講座ではここで、ジュンコさんがご自身の罪悪感や無価値観について、実体験を元に貴重なお話を聞かせて下さいました。

その内容は奥が深すぎて…ブログ内で再現できないです。すみません（泣

なので、ここでは代わりに、私がもつ無価値観の話をしようと思います。

…

うちの母は、結婚前に女性としての自信を失う酷い経験をしています。

そのため、私が生まれた頃は無価値観でいっぱいでした。私を育てるに当たって自信がないのです。

なので、私のことを厳しく躾けましたし。

私の学力が一定以上のレベルであることにこだわりました。

結果的に、私は、「あれができなくちゃ私には価値がない」「これができなくちゃ私には価値がない」という感覚になりました。

私は目標は必ず達成する努力家なんですけど。

この目標だの努力だのは、結構、無価値観がベースにありますし。

この無価値観は、母から譲り受けてしまったものだったりします。

…

でも。

ジュンコさんは、

「無価値観や罪悪感をもっているのは当たり前だし、持っていても大丈夫。幸せになれます」

と言っていました。

心強い言葉でした。

さすがジュンコさんです。

そして、ついに、「溺愛される女性になるためにすべきこと」についての説明になります。

次の投稿に続きます。

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