２０代は彼氏ナシ！

３０代から自由に恋愛して４０代で結婚した

恋愛婚活カウンセラーのなつみです。

なぜ、私はセカンドになってしまうのだろう？〜浮気・不倫・三角関係　その２

根本裕幸師匠の恋愛心理学講座の第６回目のアウトプットの続きです。

今回の投稿は前回の投稿の続きで。

恋愛が上手くいかない人は、本音と行動がちぐはくになってしまう理由

について説明します。

＊前回の投稿はこちら

子ども時代は依存の気持ち、つまり「母親や父親、周りの大人に頼りたい」という気持ちがあって当然なのですが。

「○○してー」とねだっても、「ダメ！」と拒否されてしまう…ということは、まあまああると思います。

そうすると、子どもは「私が悪いから否定されたんだ…」と思います。ここで、「罪悪感」をもつわけです。

でも、罪悪感を感じるのって思うの辛いですから…。感情を切ってしまうんです。

そして、感情を切ったまま、「このままではダメだ…」という「無価値観」で行動するようになります。

これが、「無理矢理自立して、無価値観から行動する」です。

このとき、本当は依存したかった分だけ依存の感情は心に残ります。

こういう依存心を隠して行動していると、人に与える余裕がなくなりますし。

与えてもらっていないのだから、どう与えていいのかもわからないんです。

この状態を「自立の依存」と言います。

本当は、もう少し心のキャパシティーが大きくなってから自立できれば良かったんだけど、それが叶わなかった。

心のキャパシティーオーバーの状態で、依存心を隠したまま自立せざるを得なかった。

その結果、本音と行動がちぐはぐしてしまうんです。

例えば、のどが乾いたときには、ストレートに「のどが乾いたから水を飲みたいな」と言えはいいのに。

「のど乾いていない？」と相手に聞いて、相手が「乾いているよ。水飲もうか？」と言うのを期待している。

という感じになってしまうのです。

…

昔の私は正にこれでした。

せっかくいいなと思う男性が現れても。

自分の心の奥に自立を隠しているから。

「依存したい！」という気持ちが出てきて、相手に何かをしてあげることができなかった…。

私の場合は、男性に対する基本的な警戒心が強かったので、セカンドにすらなれないことが多かったのですけどね。

…

恋愛が上手くいかないときには、「依存心」が関わってくることが多い…と思っているのですが。

この「自立の依存」は、単純に依存しているわけではないですし、ちょっと面倒くさいです。

でも、抜け出す方法はありますから。

私も抜け出せましたしね^ ^

抜け出す方法は、次の次で説明します。

次は、ここで出てきた無価値観と罪悪感による恋愛傾向についての説明になります。

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