母のこと 78 今年のお盆 | Destination Anywhere

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着地点が見えないまま迷走中~。

そんなわけで、もう遠慮はしてはいられません。

今まで自分が同居でなく、母の介護を父や

同じ子の立場である姉に、任せている負い目から

帰省しても何かと控えめでありました。

けれど、自分が母にしてあげたいこと、伝えたいことは

やっていこうと決めましたm(_ _ )m

 

 

私と母は 似てるところがありました。

食べ物や服装やインテリアの好み…血液型も一緒で

性格も似てたかも。

嫁ぐ前の2年程、私は実家にいたのですが

母と私の関係は、姉と母、姉と私よりも近いものでした。

 

 

なので前回急遽帰った時、母に伝えました。

「私とお母さんは似てるでしょう?考え方も似てたでしょう?

だからどんな選択をしても、私はお母さんの気持ち、わかるよ。

だから、大丈夫だからね」

 

そういうと、母は一瞬泣きそうな顔をして、でも泣かず

とても安心したような、満足そうな顔をしていました。

 

今回の帰省でも、はっきり言いました。

「お姉ちゃんは毎日会えるけど、私は月に一度くらい。

だからこれからは伝えたいこと、思いついたこと、なんでも言うね。

突然なに?って思うかもしれないけど、思いついたらなんでもするね。

もう遠慮してる場合じゃないから、そうするね?」

 

母は、その言葉の真意を汲んでると思います。

 

 

そんなわけで、今回のお盆、いつも通りおはぎをつくった後は

先日のごんぎつねの話しや(今度コピー送ります)

Jovi友さんに送っていただいた長岡花火のムービー

それからJovi友さんから聞いた法事での不思議なお話…

母にとって「いい」と直感した話は 脈絡なくなんでも話しました(笑)

 

留守の間のお墓もお掃除にいきました。

お寺、お墓の写真も撮って見せました。

自分じゃ行けないし、今の母は、何か要求があっても

一から説明するのは至難の業だからです。

 

私らが寝泊りする、かつての父母の部屋の写真も撮ったのだけど

それは見せそびれ…次回。

でも卓上小箪笥?の中にあった私と姉の母子手帳は持って行って 

中も見せました。久しぶりでしょう~って。

 

 

お墓をお掃除しに行った日、帰りを一日伸ばすことに決め

それならばと、娘の読書感想文用の本(今頃汗)を買いに書店に行きました。

 

その途中の車中、娘が「あ、白鳥!」と声をあげました。

なぜかすぐに雲だと察知した私は、iphoneを渡し撮影してもらう。

 

 

それがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐにフェニックス(不死鳥。姿は鷲に似ていて、尾が長いエジプトの霊鳥)

と思ったのですが…にしては小さいかな?

鳩にも見えますね。鳩も平和のシンボルです。

 

どちらにしても吉兆です。

私たちの方へ向かって飛んできてくれてますから^^

 

このタイミング。

「間違ってない。それでよし」と、肯定してもらったように思いました。

 

 

帰って、父や母に見せたのは言うまでもありません。

どんな些細な事でも

いいもの、美しいもの、ときめくようなものを母に…

 

二人とも嬉しそうに見てくれましたおねがい

 

 

 

 

相変わらず でかいおはぎ汗

 

 

 

 

本日もありがとうございます。