投票により主将になった私ですが
私の中で明確にコンセプトがありました。
それは「次の世代のために運営する」です。
活動の中には楽しいことだけではなく
きついことや嫌なこともあるものですが、それが次の世代のものであればやる。
過去から続いた嫌な伝統なだけであればやめる。
ということを決めて、次の世代につながるのであれば
新しいこともやると決めていました。
具体的な点では、
市のイベントで演奏させてもらったり、SNS活動を強化したりです。
逆にご飯を食べる際に低学年者が一発芸をするという謎伝統は廃止しました。
このような決断には賛否が分かれます。
特に上級生は自分たちがこれまでやってきたことを否定されているように
感じるため、反発が大きいものです。
しかしながら、最大の敵となったのが私を選んだはずの「同期たち」でした。
常に誰かに陰口を言われていたような感覚があります。
一番の味方でいてほしい同期たちが全く一枚岩ではないのです。
幹部で選ばれた他のメンバーたちは非常に優秀です。
でも、決して私の味方ではありませんでした。
たかが大学生の運営で、お給料も出ない中
「敵は味方にいた」の状況に、何度もやめてやろうと思いました。
1人VS20人強の構図の中、70人を超える団体をまとめる大変さは身に染みて感じました。
若かった私に至らない点が多くあったのも事実ですが、
この経験は良くも悪くも人に期待しないことを少し覚えて
今後の人生の中で、「あの1年よりマシか」と思ってやっていく力がついたことは
私の大きな財産になっています。
また、卒業後は部活動の先輩たちとはたまに会っていますし、
同期たちとは会わないもののそこまで関係は悪くないと思っています。
辛さは人には伝わらなくて、それも辛いものですが、
自分で折り合いをつけて、「これからを」頑張って生きていきましょう。