夏休み中の孫たちと、旭川市にある旭山動物園に行ってきた。
我が子たちと行った以来だから、約20年ぶりだ。
人混みがニガテな私は、行くなら平日でお盆前がいいと思っていたが、園内は外国人のツアーなのか、日本人が少ないくらいの混み具合だった

料金は中学生以下は無料なので、私1人で1000円☝🏻
久しぶりの動物園はどんな感じかな~と思いながら見て周る。
アザラシ

お昼寝中らしい

もっと広い大草原で思いっきり走らせてあげたいな……
お昼は孫たちとみそラーメン
20年前と比べると動物たちの種類は増えたけど、頭数は減っていたような気がする。
そして、1番変化したのは私の気持ちだった。
20年前はもっとワクワクしながら動物園へ向かったが、今回は真逆だった。
自分がこの子たちだったら……
と、特に猛獣たちを見て考えてしまった。
動物園が悪いとかそんな事ではない。
餌も与えられ敵も居なく平和かもしれない。
だけど私がこの子たちなら思うだろう。
本来の居場所(大自然)に戻して欲しい、と。
敵がいてもいいし、餌は自分で見つけたい。
もっと広い大自然の中で思い切り走りたい。
ペット(犬や猫)のように飼育されるのが幸せな子もいるかもしれないが、ライオンやユキヒョウなどの猛獣と呼ばれる子たち、そして狭い場所に閉じ込められた鳥類は、はたしてこの環境が幸せなのだろうか?
孫たちを連れて行きはしたが、帰り道の車の中で孫たちにそんな話をした偏屈ばぁばなのであった

そして帰り道、動物園よりもウキウキした景色が……
