例年よりも気温が高い北海道
植えつけ最盛期の6月も、10日に1度ほどしか雨が降らず……

今もこんな風

それに加え、太陽光の強さがハンパでない
昨年、雨水を溜める為の工事をしたが
畑の側にあるこの倉庫
20代のイケメンお兄さんがお借りしていて、趣味を楽しんでいるらしい☝🏻
雨の日にシャッターを開けた時、飛び出た車🚗のお尻が雨にあたるから(距離を)伸ばして欲しい、との事で工事をした。
奥のグレーの水桶は向かいのおじさまからの頂き物

倉庫は畑よりも高いから、スムーズに水が流れてくれる☝🏻
手前にあるのは、納豆培養液

ある夜、夜中(2時半)に雨が降りだした瞬間、チャンスとばかりに飛び起きてカッパを羽織り、水がきちんと溜まっているかを確認しに行った🚙💨
それほど雨が降らなかった。
と、おもいきやまた晴れ続きに加え、畑は広い
メインの畑
カボチャ、キュウリ
米、小麦、大豆
トマト、サツマイモ
この他、別な場所にニンニク、玉ねぎ、じゃがいもたちの畑☝🏻(水源ナシなのでここから運ぶ)
なので、水は、すぐに、尽きた………
が、こんな事で諦めない私🌱
せっかく晴れ☀️が続いているのだから、やる事は1つ☝🏻
草刈り機で草を刈りまくり、根元へと敷き詰めた。
右側はお隣さんが撤収した場所→そのまま使用
地這いキュウリとカボチャ
玉ねぎ畑
(春に多めにかき集めた藁が役にたった
)

稲科の雑草以外は、ブルーシートの下にまとめて土を掛けて土作り

枯れ草の下の土と、枯れ草ナシの土は水分保有率の違いが見た目でわかる。
枯れ草があるおかげで、土の水分の蒸発を防ぐ事が出来る☝🏻
そして、土の表面の微生物たちも守られる☝🏻
雨が降った時、枯れ草のおかげで土が固まる事もない☝🏻
野菜たちにとって、いい事づくめ

ただ、人間にとってのデメリットが一つだけある☝🏻
雑草の種が紛れこむこと

だから、どんなに友人のKさんに薦めても絶対にやらない(笑)
雑草=野菜の栄養を奪う悪いヤツ
なのだ。(そして草刈りは面倒くさいらしい)
※Kさんは堆肥信者なので、雑草と納豆ボカシ肥料だけで野菜が育っているのを見て、混乱している😵💫
今年ほど、ハコベの有り難みを感じた年はない。ハコベが乾燥から土を守ってくれている🥰
雑草は土を護り、土を創ってくれている。
そして、雑草だけは刈られても刈られても、出てくる

雑草に仲間意識を感じてしまう今日このごろ
