豆を剥いていると、知人から連絡がきた。
以前、我が家に来た知人だ

この時の↑

どうやらまた揉め事があったらしく、助けを求めてきた。
ナイスなタイミング

話を聞くついでに、豆剥きを手伝って貰おう🎵
2人で豆を剥きながら話を聞く。
今回は相談だから聞き流さない

すると、ある単語が妙に引っ掛かる

『~は私が悪いんだけど……』
『~は○○が悪いと思うんだけど……』
悪い、悪い、悪い……
私「ちょっと待って!」
****************
人は皆、自分が正しいと思っている。
自分が正しいというただの思い込みだ。
正義感が強く真面目な人ほど、相手にも自分の正しさを押し付けてしまう。
誰かと揉める時、自分=正しい、相手=間違いと振り分ける。
大人になるにつれて人それぞれの正しさが次第に構築されていく。
正しさの思い込みの完成後は、正しくない人に対し批判するようになる。
なんとかわかって貰おうと訴える。
自分の正しさは、相手にとっては正しくなかったりするということが理解できない。
結果、争うこととなる。
正しさはそれぞれだよ☝️
だから振り分けなくていいの☝️
良いとか悪いとか決めなくてもいいの☝️
自分の正しさと相手の正しさは違っていいの☝️
大切なのはその出来事をみて、自身がどう思い、どう感じるかだ。
気づきを与えることは出来ても、
変えられるのは結局自分だけである☝️
自分は、自分次第でどうにでも成るのだ。
とアドバイスした。
知人は晴れやかな表情で帰って行った

******************
世の中の争いのもとは
自分の正しさを相手に押しつける事から始まる
つい先日もテレビの報道を見てプーチンを悪者扱いする父と口論になりかけた

そこで学んだのは、口論は疲れるということ

争うのは楽しくない

父の見ている世界と私の見ている世界は違う。
ただそれだけ、違っていいのだ。
もめ事に使うエネルギーがあるなら、楽しい事に使いたい☝️
戦争を無くしたいなら、身の周りの小さな争いを起こさないことだ

さて、次の相談はいったいどんなテーマだろうか(笑)
何もない事を願うばかりである
