一週間雨が降らず、しかもお天道さんがとっても元気🤭
 
なので、そんな時は草刈りをする。
 
 
 
畑の周りにはありがたい事にイネ科の雑草が生い茂っている。
 
それらを刈り、お天道様に乾かしてもらい
 
 
キュウリの苗周りに敷き詰める。
(いつもの如く、タネをばら蒔いた)


キュウリの根はまだ浅いため根を地中深くに潜らせる為水は撒かずに様子を見る。
水分を求めて根が下へと伸ばすのを待つ。
 
この枯れ草の上にツルを這わせようという目論みもある。
 


 
長ねぎも水分不足のようだったから、枯れ草を敷き詰め、その上からたっぷりと水を撒いた。
 
 

土たちを裸で紫外線にさらすと、表面の水分がどんどん蒸発してしまう。
 
 
人間はクーラーや扇風機で対応できるが、植物は動けない。
 
 
雑草は土を乾燥から守る為の対策なのだ。
 
 
ちなみにキュウリ畑にはヒトデを忍ばせた。
 
 
雑草はそのまま土に還るから、後片付けは必要なし。
 
 
 
土を丸裸にしていつも雑草を抜いて畑をキレイにしている人から見ると、私の畑は雑草まみれであり得ないやり方かもしれない。
 
 
でもどう思われてもいい。
 
 
自分が土だったら………
自分が植物だったら………
 
 
暑いし、喉が乾くし、辛いし、そう思うと思う。
 
 
じゃがいも畑も、雑草マルチ
 
 
ニンニク畑
 
 
 
雑草がお野菜の栄養を奪う
雑草は要らないから抜いて捨てる
 
ずっとそう言われてきた。
 
 
経験上、雑草たちは紫外線から土を守っている。
 
 

 

雑草だらけの畑でニンニクが大きく育つのを見ている私、雑草たちには感謝しかない。
そして、雑草たちにも野菜づくりを協力してもらっている。
 
 
本当に有難い雑草たち、いつもありがとう❤️