5月の連休に、次男から面白い話を聞いた。
 
 
釣りをしている漁港にて……
 
 
 
次男が秋鮭釣りを楽しんでいる時、隣で60代の男性がカレイ釣りをしていた。
 
 
男性が次男に近づき、何やらいろいろと話掛けてきた。
 
 
何が聞きたいのかわからない次男は……
 
「鮭が釣りたいの?」と、聞いたらそれもはっきりとしない。
 
自分の釣りに集中したい次男は、はっきりしないながらも話掛けてくる男性をシカトしたらしい。
 
すると…………
 
自分がどこぞの会社の社長で、何をやっていて忙しいなどのアピールを始めたらしい………( ゚д゚)ポカーン
 
 
呆れた次男は、すぐさま場所を移動しましたとさ(笑)
 
 
 
 
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職場のSさん(以前の投稿でも登場)
 
 
「ずっと帰って来なくていい」と言い放った。
(キミが職場変えればイイのだ)
 
 
 
彼の思考はこうだ。
 
年下は年上を敬わなければならない
子供は大人の言うことに従うべき
子供が大人に逆らうのは許されないこと
 
そして、「僕らはそういう時代だった」と。
 
生徒と上手くコミュニケーションをとれないことが、なるほど頷けた。
(未だにオマエ、アイツ、コイツと呼んでいる)
 
 
 
 
 
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いつまでも昭和ではなく、時代は確実に変化している。
 
そんな思考の大人に対し、若者たちは「古い時代の人」と受け止め、まともに話も聞かず相手にすらしない。
 
 
今までは大人や教師たちが子供や生徒たちを抑圧し支配する時代だった。
 
 
これからは(今は)経験ある者や知識ある者たちが、未来ある子供たちを導き、個性を引き出し、見守ることが役割なのではないか。
 
 
 
肉体が大人でも中身(精神)は子供の大人たち
 
肉体が子供でも中身(精神)は大人の子供たち
 
 
 
そういうのを、私は常々見せられている。
 
 
 
 
いつまでも昔の思想に囚われ、時代をも読めず、自己とも向き合わず、自己の作り上げた固定概念にのみ従い、変化を受け入れられない大人たち。
 
 
大切なのは経歴や立場ではない
年上か年下かでもない
自分だけが正しい訳ではない
 
 
 
 
昭和生まれの私は、同じく昭和生まれのS先生に上記の話をしてみた。
 
 
が、実は裏では生徒たちにこう言っているニヒヒ
 
「大人を大人とは思わずに1人のヒトとして、行動をじっくりと観察してごらん。その洞察力が社会に出た時に役立つから。大人が全て正しい訳ではないからね。」
 
 
 

ココロに柔軟性がある子供たちの方が、聞く耳を持っている(笑)

 
 
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世の中の変化をどう捉え自分に落とし込むかで、生き方もモノの見方もすべてが変わった。
 
自分の周りで起きる現象は全てが自身の教科書になる。
それらを取捨選択しながらも、自分のココロに従いたい。
 
 
そして周りがどうであれ、私は私の道をいく……🤭
子供たちは未来の光だから。