昨年、我が家の物置小屋の下にネズミが住み着き、庭の小豆を収穫しようとしたら既にキレイに食べられていた。

 

がっかりした私は、あのひっつき虫(ゴボウのタネ)を物置小屋の下にばら蒔きネズミに仕返し(のつもり)をした。

 

 

 

するとまあ、当然のことながらこんな風に………

 

 

薪の下がゴボウ畑に(笑)

 

 

 

 

 

先日、畑Bへ行くとまた、土の山が目についた。

 

 

 

 

畑Bは、友人であるおばあちゃんが昔農業をしていて息子さんに聞いてみると「あ、あれは堆肥(雑草)だよ」とのこと。

 

自由に使っていいと言われたので、早速土をチェックすると完全に土になっていて、しかもブルーシートのおかげで雑草がない。ものすごく良質でサラサラの土。

 

これは使わない手はない。

 

周りには廃タイヤがグルリと置いてあり、とりあえず廃タイヤを重ねて整理した。

 

それを眺め、閃いたひらめき電球

 

ここに土を入れたら、長芋とゴボウが作れるのかもしれない。

 

早速、土をスコップで穴にほうりこむ。

 

 

 

長芋のタネ芋がまだあったのでそれを植えて、一つだけゴボウのタネをばら蒔いた。

 

 

 

どんなふうに育つのだろう。

 

 

収穫時、タイヤを退け土をほぐすと長芋やゴボウが現れる。そんな事を考えるとドキドキした。

 

これで上手く育ったら…………

 

 

と、失敗した時のことは全く考えない。

 

世で言う「失敗」は私にとっては笑い話のネタになる。そして、学びの一つに加算される。

 

タイヤがそこにあって、並べて、そこにあった土を入れ、タネと種芋を入れただけ。

あとはお土さまにおまかせです。

 

 

さて、秋が楽しみです!

 

どんなこともやってみないとわからない。

 

 

人生、楽しまないともったいない。

 

 

 

 

今日も与えられた環境に感謝!

自然に感謝!

田舎に感謝!

優しい人々に感謝!

 

ありがとう❤️